自由競争
という観点からすると、葬儀業界はなかなかその原理原則にはあっていないとの内容のYouTubeチャンネルを観ました。
なるほど、既得権益が蔓延る業界なのか、と。もちろんそれは、全体の話ではなく一定の業態をとっている大規模組織の話なんですが。
もう一方、異業種からの参入で価格破壊的な業態で、あたかも適正価格はこれだ、と突っ走ったりするところもありますが、共通点は、卓越論を纏った売上至上主義的にみえるところでしょうか。
価格決定は、基本通り需給バランスが1番なわけです。
参入障壁の低いこの業界。
撤退するのは、地域で長年、その地域の特性を知り必要とされてきた街の葬儀社。後継者問題や、似而非自由競争についていけないところでしょうか。
地域性の高い業種ですし、習俗のものです。
日本全国同じ葬儀か…
HO