消防訓練
弊社も会館を運営するようになり、そうすると毎年2回、消防法に基づいて消防訓練をせねばなりません。
そんな私は防火管理者という立場で、消防訓練計画を立てるわけです。
現実的に、消火器を噴射させたり、はしごで2階から降りたり、ということは現実的に難しいのですが、計画を立てることこそ、かなりの訓練になると思っております。
要は、イメージするにしたがって、あのケースは?こんなシチュエーションでは?と。特にお客様商売ですから、万一の備えや気構えはしっかりと共有せねばなりません。
企業のリスクマネジメントは多岐にわたり、天災からサーバーテロまで、本当に見つめれば見つめるほど、リスクに覆われています。
結局のところ企業は、そのリスクをいかにチャンスに変えられるかが企業価値でもあるかと。
本業である「葬儀施行」においても、様々なリスクがあり、それを「そんなリスク回避は当然」レベルの品質がサービス品質であると捉えています。
すなわち「安心感の提供」こそ、リスクをきちんと回避できている証拠になるのではないでしょうか。
H・O