健康診断
を、普通にする機会がない5年間。逆に、この5年間で、何回、胃カメラと格闘したかを振り返ると、一冊本が書けそうなくらい、いろいろなことがありました。
そして、昨日は胃カメラとCTスキャンを同日に行うという強硬スケジュールで、なかなか興味深い1日となりました。
前日ある時間からの絶食、水分もほぼ起きてからは摂れない状況は、何年経っても慣れないものです。
5年で両手×3人以上の回数、胃カメラを呑み続け、慣れることも、コツを掴むことも、多少なりともスムーズになるなど、一切なかったです。
「目を開けて!」「リラックスして!」「肩の力、抜きましょうか!」「もう少しですよ!」
せっかくのアドバイスも、罵声を浴びせられているかのように、悔しくも悲しい検査です。
とはいえ、これからもこの胃カメラとの格闘は続くのですが、某大学付属病院は麻酔での検査をしないためこのような状況になっているのですが、無痛分娩といっしょにしては大変気が引けるので、その100分の1くらいの苦しさであろうと思いこませ、これからもカメラを呑み続けるのです。
H.O