死亡診断書偽装
2023年に青森県の病院で起こった殺人事件を隠蔽したとして、医師が起訴されたそうです。
当時亡くなった男性は、実際は別の入院患者に殺害されたのですが、事件を隠蔽しようとした病院側はすぐには通報せず、死因を「肺炎」と記載した死亡診断書を遺族の方に渡したとのことです。
虚偽の死亡診断書が簡単に作成できてしまう仕組みだということに驚いてしまいました。
その病院では、以前から診断書の偽装が常態化していた可能性があるとして、捜査が進められているそうです。
また、立ち入り検査を行ったところ、他にも医療体制などに問題が見つかったとのことで、しっかりと検査を行って早く改善してほしいと思いました。
M. M.
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