グリーフカフェ
本日の大阪は、梅雨も明け暑いですね 猛暑一歩手前といったところでしょうか
只今 読書中の本のタイトルが「グリーフカフェ」
まずグリーフとは、大切な人、ものなどを失った時に起こる深い悲しみや悲嘆を意味する言葉です。
グリーフカフェは悲しみを抱える人のための語り合う場所です。
参加者全員が何かしらの喪失体験をしているため、一人ぼっちで家族やお友達にも話せず抱え込んでいる感情を語り理解し共感しあえる空間です。
同じような体験をした方がいることを知り、自分だけじゃないんだという気持ちになれ少しずつでも心穏やかに過ごせるようになっていく、当事者の言葉を収録した本です。
そんな空間があることさえ知らなかったので、知ることができてよかったと思います。
調べてみると大阪にもいくつかそのような場所がありました。
もし、一人で抱え込み辛いと思っている方がいらっしゃるのならば、外出してもいいかなというタイミングで尋ねてみられてはいかがでしょうか。
E・I
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