ペンの持ち方
業務課では、手書きの文字をきれいに書けるよう、日々 字の練習に取り組んでいます。
1年ほど前、字をきれいに書くため、まずペンの持ち方から調べたことがあります。
お手本の持ち方を調べて自分の持ち方と見比べると、私はぐっと握りこんでしまう癖があるようでした。
そのため、長文を書くとすぐに手が疲れてしまいます。
持ち方を直したら字もきれいに書きやすくなるだろうか?と考え、子供用の鉛筆グリップを文具店で購入しました。
3つのへこみがつけられたグリップで、へこみに合わせて指を添えると正しい持ち方ができるという商品です。
さっそく使ってみましたが、グリップが滑りにくい素材のため、まずペンにつけるところから苦戦。
なんとか装着させ、正しい持ち方でペンを持ち字を書いてみましたが、指にうまく力を入れられずふにゃふにゃの線しか書けません。
根気のない私は早々に諦め、せっかく購入したグリップも今は自宅の引き出しに眠っています。
長年の癖を直すのはやはりなかなか難しいです。
M. M.