情報過多
が引き起こす問題は多々あり、そしてけっこう気付かないうちに、私たちの意思決定にもかなりの影響を良くも悪くも与えているのですが、どうしても悪い影響の方が多いような気もします。
昔から、ああ言えばこう言う、という類の人は多いわけです。
そういう方は、合理的に物事を進めることが素晴らしいとばかりの考え方は持っているようですが、実は非合理なことしか行っていないことを本人は気付いているのか、いないのか、と気になってかないません。
情報過多でいけないのは、分をわきまえない輩、が本当に多くなったなと。
若気の至りでは済まないほど、なんの努力もしていないにもかかわらず、正論をとりあえず述べるとか、まるで悟ったかのような間違ったロジック展開をする人が本当に多くて困ります。若者に限りません。どれだけ承認欲求強いんだろう…ともおもいますが。
承認欲求が強い割には、リアルなところでは戦わない。行動が非合理過ぎて、失笑どころか、思考停止させられてしまうので、こちらも要注意です。で、結果はどうなんですか?と聞いたところで、ああいえばこういう、という輩なので。
世の中、ネット社会の恩恵もあるものの、選別する能力が追い付いていないのに、情報に踊らされている人をみると、本当に力が抜けます。
あくまでも個人の感想と自戒の念です。
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