時間
「親が年を取ったな」と感じる瞬間は、ある日突然やってきます。
先日、実家に帰った時、廊下とトイレに手すりが設置されており驚きました。
そのとき、心の中でもうそんな年齢になったのか、と驚きを感じました。
私たちにとって親は、いつまでも頼もしい存在です。
子どもの頃の親は、忙しく働き、元気に動き回り、頼もしい存在でした。だからこそ、少し足元がおぼつかない姿を見ると、少し寂しい気持ちになります。
しかし「老い」は誰にでも訪れる自然なこと。
その気づきは、親を思いやるきっかけにもなります。
実家に帰る日をもう少し増やそうと思いました。
A・M