善悪
という話ではなく、大義名分なのか、まさに正義なのか…。
まさに組織内正義と、社会通念上の正義の認識のズレを垣間見るわけで。
よく、企業は営利目的ということで、当然ボランティアではなく、利益を求めていかねば存続すらできないわけで。
このあたりと顧客満足をうまくバランスがとれないと、ただのボランティアまがいになってしまったり、逆に行き過ぎてしまったり、といろんなことが起こるわけです。
正義感はどこにでも登場します。悪の組織にも正義感は登場しますし、正義感の強い人が別の正義に屈するときもあります。
要は、人それぞれ悪意がない→正義、というような構造が、SNSなどでもよく見かけられるようになりました。
そう思うと、レ・ミゼラブルの世界観、そしてあの本を読んだときのなんとも言えない虚しさを思い起こします。
HO
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