こんなことが
あるのか、とXを見ていて驚きました。
信ぴょう性も経緯もわからないものの、とある男性上司(50代)が、部下の女性社員へ、部署移動にあたり代表して餞別の品を贈ったら、その品が「バスタオル」だったのですが、「キモい」といわれパワハラ認定された、そうです。
関係性がもともと悪かったのか、社員の想像力が逞し過ぎたのかは、わかりませんが、もうそういうことで、嫌な気持ちに感じられたら、ハラスメントになるということのようです。
ただ、相手の真意は関係ないのかな?と思わさせるところに疑問がわき、且つ、認定した方々も、自分たちの立場を護るべく判定を下した感が感じられるのは、私だけでしょうか。
いや、きっと調査の結果、そう認定するに足る証拠があったのであろうと思うしかありませんが。
しかしこれも一歩間違えたら、逆パワハラにもなりかねないわけで、訴える側も「嫌だから」だけでは通用しないということも理解しての行動であったと信じたいところです。
上司は部下に嫌われ、陰口をたたかれて、そこからスタートと思うのですが、そこのスタートから全く関係性が変わらない、悪化する場合のほとんどは、上司の驕りや怠慢であり、お互いに共通認識の中、成長していくのが理想なんですが、いまは見切りも早けりゃ我慢も無意味なくらいの感覚の方が多い時代なんで、
「嫌われるくらいなら、厳しいこというのやめよ」という人も増え、本当に成長ではなく現状をいかに自分の今の能力内で過ごすかに特化した人も散見されます。
自分に厳しく、自分に自らムチを入れ、成長していくしかないのかな?逆にしんどい時代だな、と思う、そんなポストでした。
H.O