良いのではないでしょうか
政治が信用を無くし、政治に無関心な国民が増え、特に若者の政治離れが顕著に進んだこの数十年。例に漏れず、私も政治に何の期待もしていなかった部類であろうと今更ながらに思うのでありますが、SNS特にYouTubeのようなメディアに代わる情報配信ツールによって、関心がもたれるようになってきたのはある意味良いことだと思います。
私も、こんなに政治に関する情報配信に関心を持つようになったのは、当社のYouTubeチャンネルを配信するようになってから、つまり3年ほど前からではないかな、と。
もともとあまりテレビ、特定の番組以外は観ないのですが、新聞やネットニュースで、いわゆる政治が、とりわけ特定政党がこんなに悪いんだ!というニュースを見続ければ見続けるほど関心が無くなり、究極「現金配ってくれたらそれで良い」くらいまで、下がっていったなと振り返ります。
賛否ありますが、元安芸高田市の議会配信や、それに続きように、全国の市議会の様子などから始まり、政治家のチャンネルや、政治評論家のチャンネル、そしてまさに「今更聞けない」ような政治の話なんかもどんどんと観るようになったのも事実です。
そうなれば、どうしてこういう現在の状況にあるのか、何を国は目指しているのか?となってくると、自分なりの政治観が少し出てくるものです。
いわゆる右とか左とかということで片づけては面白くなく、今の時代だからこそ、こいつら滅茶苦茶だ!と言われているような政党の主張なんかも、ちゃんとみたうえで判断していく機会なんだろうと思います。
こんな話を子供たちにしても、私もそうだったように、全く面白くないようですが、いろんなところに繋がっていく話であるということは伝えていければと、国会中継のダイジェストを観ながら思うのであります。
HO

































