森を見て木を見ず
木を見て森を見ずとは、よく言われる訓戒ですが、
逆の森を見て木を見ず、ということも実はよくあること。
どちらの見方も重要であることは、間違いありません。
結局、どの範囲を森とするか、どの単位を木にするかでも
大きく変わってきます。
森を形成するのは木々であり、木がなければ森は森では
なくなります。
木もいろんな木があり、様々な特徴を個々にもっています。
どんな森にするかは、木1本1本がどう育つかにかかっています。
同じ高さで同じ幹の太さで枝振りも同じ、そんな森もあれば
大木やくせのある形をしたもの、枝がたくさんあるもの、
そんな木々で形成された森もあります。
さて、ご葬儀のこと。
ご葬儀も、様々なスタイルがございます。
施主様の考え方もいろいろです。どこに重点をおいて
葬儀を行うか?によって葬儀の流れも変わります。
ただし、どういったスタイルにせよ大事なのは故人様を
しっかりとお送りすることであり、スタッフは陰ながら
ご遺族をサポートさせていただく、これにつきるのでは
ないでしょうか。