天幕のジャードゥーガル
という13世紀(1201~1300年)モンゴルが舞台のアニメ作品をみました。フィクションですが、実際の歴史上の人物や出来事をもとに描かれています。
見ている際に気になったのがモンゴルの偉い方が亡くなった際に喪服を思わせる黒い衣装を国民が着ていたことです。モンゴルにも日本と同じような文化があったのかなと思い調べてみると、モンゴルでの伝統的な喪服の色は青色なんだそうです。ただ、モンゴルにおいて黒は悲しみや禁忌を象徴する色でもあるため、アニメの視覚的な表現として今回使われたのではないかという意見もありました。日本と同じように喪に服す期間は四十九日だそうで、その間も青い服で過ごし、髪を切ってはいけない、挨拶をしてはいけないという決まりがあります。私は髪の毛を切りたいと思ったら数時間後には美容院に行きたいタイプなので、大変だなと思いました・・・
ちなみに日本で喪服の黒色が主流になったのは昭和30年 (1955年)頃ととても最近で、それまでは白が主流でした。ヨーロッパ王室式の喪服が発端だそうですが、もしかしたらモンゴルとも繋がりがあるのかもしれませんね。お葬式も紐解いていくと世界との様々な繋がりがあって、今のスタイルが一般的になっていることが分かり面白いですね。Y・H
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