手を合わせる
少し涼しくなってきましたね。
季節の変わり目、体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
さて浄土真宗では本来位牌は不要で過去帳に法名を記します。ですが大切な人を亡くされて心の整理がつかないまま、手を合わせる対象が無くなるというのは寂しいものです。
浄土真宗では位牌は不要ですが手を合わせる対象として位牌を準備するのは有りだと思います。
手を合わせるということはその人が故人に向けて「いい所(極楽浄土)に行ってね」とか「今までありがとう」とか色々な願いや思いを持って手を合わせるのだと思います。そういう気持ちを大切にしてこれからも私達はサポートして参ります。