一月も終わりです
家族葬という言葉が当たり前のように使われる時代になっても
家族葬の出来ないお家はやはりあるものです。
今年に入りそんな方の葬儀を何件かお手伝いさせていただきました。
ある方は葬儀が終わるまで伝えず黙って近親者で葬儀を済ませ、
終わってからお話になられました。
ある方はご近所に訃報の回覧板を廻し、
参列をしていただいてお別れをされました。
どちらの方法が間違いだとかではなく
その方々の価値観の違いだと私は思います。
私たち葬儀スタッフはどちらの方法を選んだとしても
その結果どのようなことが考えられるのかは
判っていますのでお伝えすることを心がけています。
最終の決断をしていただきやすいように
お手伝いするのも私たち葬儀社のスタッフの務めだと考えています。
後悔することのないようにサポートをいたします。