大阪国際女子マラソン
第38回大阪国際女子マラソン大会が本日27日、開催され、ファツマ・サド(エチオピア)が2時間25分39秒で優勝。日本人トップは小原怜(天満屋)で全体2位、2時間25分46秒でゴールされました。フルマラソンを2時間台で走るなんて私には全く想像できないし、只々尊敬の念しかありません。たくさんの勇気と感動をいただいたマラソンですが、私達、葬儀社からすると実は悩みの種でもあります。それは、道路封鎖によって式場から火葬場へのルートが変更になったり、交通渋滞も予測ができないので時間配分を慎重に行わなければならないことです。火葬場の火葬時間を遅らすことができないので、通常より早めに出棺をしたりの対応をしなければなりません。ただ、故人様とご遺族のお別れ時間を短縮することはできないので、開式時間を早めたり、お寺様とお経の時間を交渉したりと奔走しています。葬儀スタッフは黒子といいます。陰ながら細やかな段取りを行って、ご葬儀が無事に執り行えるように支えているのです。