満月
昨日は久しぶりに満月を見ながら帰路に着きました。
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているそうです。アメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前をつけていて、6月がいちごの収穫時期であったことから、6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたと言われています。それが近年、SNSやネットニュースを中心に話題となり広まったのですが、元々がストロベリーの収穫時期に見える満月という意味のため、一部で言われているように、月がイチゴのようにピンク色に見えるということはないそうです。
何にでも意味があって、意味がわからずに勝手な解釈だけが広まる事も少なくありません。
私たちの業務でも、なぜこうするのかとキチンと意味があるのに、その意味も考える事なく時間に追われてただただ作業をしてしまっている部分もあるかも知れません。またその意味を知っていたはずなのに忘れてしまっている事もあるかもしれません。ひとつひとつの意味を思い出しながら丁寧にな仕事をして行きたいと思います。