朗読の日
今日は日本朗読文化協会が2001年に制定した 朗読の日だそうです。六(ろう)十(と)九(く)で「ろうどく」の語呂合せとのこと。また、朗読という言葉に似ている、音読という言葉があります。どちらも声を出して読むことには変わりはないのですが、音読は、正しく・はっきり・すらすら読むことが目標。この目標にプラス、作品の価値を音声で表現する、作品の特性を音声で表現することを朗読というそうです。
通夜や告別式、火葬、法事などで祈祷を目的に行われる場合に読まれる読経。読経は日常の生活において各家庭で行われることもあるそうで、読経を日常的に行うことで仏の教えを心に刻んで功徳を得、より良い毎日を送るための方法としても活用されているそうです。 仏式にはたくさんの宗派が存在し、それぞれの宗派で読まれるお経にも違いがあります。 お寺様は声に出してはっきり正しくすらすら読まれていますが、これは音読、朗読どちらにも属さないんだろうな~と思いました。