トランプ
先日、面白い本を拝見しました。
職場にはいろんなタイプの人が当然いるのでありますが、その均衡、バランスで組織が変革できるか伸びないか、留まってしまうか?
逆をいうと、改革が起こせない組織にはどんなタイプの人がいるのか?
ということで、自分のタイプや対する人のタイプを知り、どう組織を成長させていくことに繋がるかを、考えさせてくれる本でした。
どれだけ円滑な組織運営を考えても、組織のレベルやバランスを見ないと、理想ばかりが頭の中を支配し、現実に即した組織改革は起こせない、と思いました。
組織である前に、どんな仕事であっても、相手、エンドユーザーや利害関係者がいるという大前提をみることができず、その、いわゆる問題社員をクローズアップしてしまいがちになります。
一番の問題は、組織の器の大きさではないかと思うのです。
一人では仕事は完遂できないことは誰もがわかっているはずですが…