お葬式は質素に
イギリスのエリザベス女王の夫、フィリップ殿下がお亡くなりになられたと、
国際ニュースで知りました。
コロナウイルスの影響もあり、葬儀は人数制限のなか質素に執り行うそうです。
フィリップ殿下も生前から自分の葬儀は質素に執り行うようにと周囲に伝えておられたそうで、
通常であればお住まいの宮殿から葬儀を執り行う教会まで柩を豪華な馬車に乗せ騎兵隊が護衛をしながら向かうのですが、
海軍出身の殿下の遺志により、軍用車両に乗せて教会へ向かうそうです。
また国民へ献花を慎むよう伝えていたそうです。
コロナウイルスの影響で葬儀の形式など、どんどん変化しています。
「葬儀は質素に」という考えがこれから当たり前になっていくのか、
10年後、日本のお葬式はどのようになっているのか、
少し不安になってしましました。