はやいもので
今年も残すところあと20日程となりました。
街に行けばクリスマスのイルミネーションが綺麗に光っています。
また、ふらっと入った花屋さんにはクリスマスカラーの赤と緑が鮮やかなポインセチアと、お正月のオシャレなしめ縄リースが売られていました。
もう今年も終わるんだとしみじみ感じました。
「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」
これは一休さんが残したとされる言葉です。
正月はめでたいが、歳をひとつ重ねて死に近付く。という一休さんらしいとんちの効いた皮肉です。
毎年年末にこの言葉を思い出し、1日1日を大切に無駄の無い1年を過ごさなければと襟を正しています。