どうも
説教臭くなってしまうので、ダメですね。
以前、なんかの機会に自分が本当に好きなことや嫌いなことを書き記すという機会があったことを思い出します。
何のためにかといえば、その人の根幹に潜んでいるものをあぶりだすという目的だったかと。
私の根底に潜むものは、恐らく…と、人様に披露するものでもございませんのでここでは控えますが、簡単にいえば劣等感のようなものです。
この劣等感が、ある意味、自分の支えになり、前向き思考にさせてくれた恩師です。
子供のころから人に尋ねたり、教わるというのがなぜか苦手で、自分ですべて解決しようとする癖は未だに抜けません。自分で考えればなんとかなるだろうと、何の根拠もないのですが、常に考えています。
ただ優秀なわけではないですし、何か後ろ盾があるわけでもないので、まあこのままでは限界があるのでしょう。
まだまだ人としてやらなければならないことはたくさんあるので、日々勉強ですが、こんな私ですら思い出せばいろいろなことがあり、他人が見てる自分とおそらく自分が考えている自分は全く違って、想像もつかないような人生だと思いますし、ましてやこのお仕事でお手伝いさせていただく故人様のことを考えますと、ご家族の思いの中で想像していくことは、純粋に勇気のいる行為だといつも思っております。
サービス業というのは、素晴らしい職業だと客観的に思い、先人を思うのです。