2022.07.10
独学で勉強していると、わからないことがあれば気軽に質問できていた学生時代は
恵まれていたなあと実感します。
試験をうけても最近は問題用紙も答案がかえってこないものもありますし、
間違いにすら気づけないのは中々痛手です。
間違いがわからなければ、自分のしていることが正しいのかもわからないわけですから、
常に手探り状態です。
過去問を解いて、間違えたところを覚えなおす・・・というのを繰り返してはいますが、
果たしてこのやり方でいいのか? といった不安は付きまといます。
試験勉強ですら不安になるくらいですから、明確な答えのないお客様相手への接し方には殊更気を使います。
お客様の反応、先輩方の対応を見て今の自分の対応は果たして良かったのだろうかと
毎回振り返っては思案を繰り返しています。
この思案の結果、少しでもお客様が気持ちに引っ掛かりのないよう接することができていればと
思いますが、今の対応で正解とハッキリ答えが出るわけもないのが社会人のもどかしい所です。
ただ学生の時は恵まれていることに気付かなかったように、今も気づいていないだけで
後にこの時の自分は恵まれていたと感じることがあるのだと思います。
まだまだ未熟ですが、周りへの感謝を忘れず業務に取り組みます。