尊敬
なぜ,目上の人に敬語をつかわなければならないのか?っいう素朴な疑問を子どもに投げかけられる。
目上だろうが、歳下だろうが、尊敬する気持ちがあれば、誰に敬語を使っても問題などない、と答える。
子供はどうも不満気な顔つき。
尊敬していない人にも敬語を使うのは何故か?と。
要は尊敬もしていない学校の先輩に、なぜ敬語で接しなきゃいけないのか?と。
ジャニー喜多川さんならなんと答えたのだろうと、思いながら考えてみる。
先に生まれたから偉い、偉いから尊敬するのではなく、先に産まれたことであなたよりも人生を多く生きている、つまりそれ自体が尊敬に値する、と答える。
子どもは、ほぼ無視。
フランクに接すること、敬語を使うこと、丁寧に表現すること、色々な表現があります。
素朴な疑問ながら、それが常識的な考えだから、と思っていることが、まあたくさんあります。
子どもにも敬語で接するべきか。