良い葬儀社は、お客様の目線に立って葬儀を考えられる会社、すなわち「自分たちのできる範囲で、精いっぱいの気持ちを込める」というお客様の思いに精いっぱい応えようとする会社です。
葬儀社もまた、お客様に高い費用を出させるわけですから、粗末な祭壇、粗末なおもてなしだったというのはもってのほかで、「できる範囲で精いっぱいの気持ちが込められた葬儀」をつくり出すために頑張ってやりくりし、お客様にとってコストパフォーマンスの高い、少しでも豪華な葬儀を目指すべきです。
お客様と同じ目線、同じ思いになれば、粗末なものを平気で使ったりする気になるはずありません。
ここが葬儀社を見極める大きなポイントとなります。
葬儀社が本当にお客様と同じ思いかどうかの見極め方ですが、それはズバリ「祭壇」です。
葬儀社は、予算に合わせた様々なプランを用意しています。
「偲ぶ費用」にお金をかけないことで儲けを生み出していますので、「同じ値段なら豪華な方」を選びましょう。
目に見えるものである「祭壇」や「花」の内容で、「どの葬儀社が一番ケチっていないか」を比較することが、葬儀社選びでまず最初に大切なことなのです。