梅祭り
暖かい日が続いていましたが、
寒の戻りでしょうか?ここ数日
冷え込む日が続いています。
とは言うものの、梅の花も咲き始め
春を感じる季節になりました。
昨日は地元のお寺の梅祭りでした。
若い者の部類に入る私は
やる事が多く、皆同じ話を繰り返すので
大変でしたが、ご住職の話も聞けて
よい経験になりました
先日息子が友人の結婚式に行く事になりました。我が家では仏事の行事は毎年あるものの、おめでたい場に出る事は本当に久しぶりで、思わず水引の書き方などをネットで調べてみました。
普段お寺様にお渡しする水引や、身内の法用でお供えするものには名字しか書きませんでしたが、調べた結婚式での水引ではフルネームで書くようすすめられています。最近お葬式ではお香典を辞退される方が多く、その機会もなくなっていましたが、大勢の人がお祝いやお香典をお渡しする時は名字だけでなく、フルネームで書くべきですね。
ちなみに私たち大阪の者がよく使う黄色と白の水引は関西や北陸地方だけのもののようです。
今日は砂糖の日だそうです。私事ですが、砂糖の日と同じくして祖母の誕生日です。今日は電話でそのことを伝えて甘いものでも食べることを勧めてみようと思います。
私の祖母は89歳なので、本人から毎月の電話でもう長くないから準備しているよ~といわれます。それを励ますことがおなじみの会話になりつつあります。しかし、電話ごしでは声に変わりがないので、そのことでだいぶ安心します。
もしものことが起きた時に周りに迷惑かけたくないという気持ちが強い祖母なので、もうある程度、いろいろと決めているそうです。聞くたびにすこし辛いのですが、やはり本人は自分自身で不安なことはきちんと確認して決めておく方が安心とのこと。
前もっての安心相談、事前相談いつでも気軽にお声掛けくださいませ。
先日休日にペットショップに行って参りました。
イヌを飼うつもりですが、ネコの飼育数が犬を超えたとニュースがあった通りネコもかわいかったです。
さてさて、そんなネコをすでに飼育されている方もいらっしゃると思います。
葬儀に関わるネコのお話を少し。
昔の言い伝えや伝説から、今でも高齢の方は「ネコを死人に近づけるといけない」と言われる方もいらっしゃると聞きます。
ただの昔話と割り切って気にされない人がほとんどでしょうが。人それぞれの気持ちなのでなんとも言えません。
言い伝えはさておいても、お葬式中に猫がいると予期せぬ事故にもなります。
お供え物のお菓子や、仏壇の花などを食べたり、ろうそくや線香でやけどしたりなどの危険もあります。また、ネコが苦手な人や毛が服に着くと迷惑にもなるかもしれません。
ネコに限った話ではありません。
思わぬところに落とし穴があったりもします。配慮を忘れずにということでしょうか。
昨日までの雨模様とは打って変わって、本日はよい陽気でした。まだまだ夕方からは寒さが残ってますが、お昼くらいにかけては、暖かさもあります。先日オープンいたしました大池橋店にも、ふらりと立ちよっていただけるお客様が本日もいらっしゃいました。資料を手に取られ、少しの間でお帰りになられましたが、そんな感じでどんどん立ちよっていただいて、よい情報提供ができればよいですし、世間話なんかさせてもらえたら最高です。お葬式に限らず、仏事のことや参列のマナーなど何でも、お話しに来てください。
3月に入って1週間が経ちました。
事務所近くにある学校から卒業式を終え、
花束を抱えた生徒たちが楽しそうに話ながら歩いているのを
見ると、何十年も前のことを思い出し、懐かしさで温かい気持ちになります。
毎年、卒業式や入学式シーズンになると色々なことを思い出しますが、
やはり社会人になった頃の気持ちがよみがえります。
仕事で失敗してすごく落ち込んだことや上司に叱られたこと等、、
家に帰ってから、よく泣いていたなぁと今は懐かしく思います。
さて、私共も大池橋店がオープンし、あらたな試みをしております。
皆様にご覧いただく資料をたくさん用意しています。
お買い物の帰りにちょっと寄ってみていただいても
休憩に入ってきていただいても
お話に来ていただいても
もちろん、お葬式のご相談も承っております。
どうぞ皆様ご遠慮なくお立ち寄りくださいませ。
葬儀の現場で献茶さん(女性スタッフ)に指導しました。お寺様のお部屋に入る際にノックを2回して入っていました。
プロトコールマナーでは2回ノックはトイレの空室を確認する回数なのです。
新社会人の面接講習でよく教えられていると思いますが、やはり日が経つと忘れてしまうようです。
3回は親しい友人や家族に使う回数。
ビジネスやあらたまった場所では4回がマナーです。
お寺様とお話しする機会がございましたのでお詫びさせていただくと、そんな細かなことまで気にしてくださって「ありがとう」とおっしゃっていただきました。
職業病でしょうか、些細なことが気になる性分なんです。
世間は卒業の季節となってまいりました。私ごとですが息子二人がそれぞれ卒業を迎えています。少しずつ大人になっていく姿をみれ嬉しく想っているのですが今頑張ったものはきっといつか実のなるときが来るものです。私もそのときにもっと頑張っていればよかったと後悔しています。後悔しても仕方が無いんですが・・・。
今月中には二人とも次の進路が決まる大事な月となっています。親としてはいい結果が出るように祈るしかできません。
後悔したくないといえば葬儀も同じことですが、すべての人に平等に訪れるもの。大切な方とのお別れをゆっくり出来るようにお手伝いをさせていただいています。
昨日は桃の節句で、気が付けばおひなさまが終わったね~と友達と話していました。意識していないと、気が付けば終わっていた。。。なんてことが増えたような気がします。節分の時もそうでした。去年の節分はお豆を食べたのに、今年はお店で見ただけ。以前より、行事ごとに疎くなった気がします。一日大事にしないとと、改めて思いました。
少し前の朝のテレビで、説法を行うアンドロイド観音の話が少し流れていました。多くの人に仏教への興味を持ってもらおうと、ロボット研究で知られる大阪大の石黒浩教授の研究室などと製作。寺のホールに設置され、プロジェクションマッピングを使った幻想的な映像や音に合わせて合掌したり、語りかけをしたり。見た目にもこだわり、表情やしぐさなどを人間らしくした一方、胴体はあえて機械部分をむき出しにした。執事長は「参観者が観音様の姿を想像できる余地を残した」と説明。 今後は、目に内蔵されたカメラが人の顔や動きを認識し、相手に合わせて動けるよう機能を進化させるという 。。。という内容でした。
関心をもつきっかけは人によって様々で、また、どう思うかも人それぞれだと思いました。
3月に入り急に日中は暖かくなってきました。
…と思っていたら夜や朝方はもちろん寒い日もある。
この時期の寒暖差は本当に体にこたえます。
少し油断してしまうと体調を崩してしまったりと油断大敵です。
かくゆう私も少し咳が出ていたり…
しっかりと気を引き締めなくてはと改めて思い直しております。
皆さんはいかがですか?
やはり暖かくなってくると色々と楽しみな事も増えてきます。
体調面でももちろんですがプライベートなどの普段の生活面でも 緩んでしまわないようにしたいものです。
さぁ明日からも気合を入れて頑張るぞ!
本日は末期の水についてお話ししたいと思います。
末期の水は、息を引き取った故人の口元を水で潤すことで、その行為を末期の水をとると言います。ひと昔前までは、死を迎える直前に行われていましたが、現在は死後に行われるのが一般的となっています。末期の水は、別名「死(に)水」と言われることもあります。
この儀式は、お釈迦様の入滅に由来しています。入滅、つまりお釈迦様が亡くなる際、お釈迦様は「口が渇いたので、水を持ってきてほしい」と、水をお求めになったようです。そして無事水を飲むことができ、お釈迦様は安らかにあの世へ旅立つことができました。
このようなエピソードが受け継がれ、死にゆく際に死者の喉を潤すようにとの想いから、末期の水の儀式が行われるようになりました。同時に、故人が生き返ってほしいという願いも込められているようです。ただ、浄土真宗ではあの世で苦しむという考えがないため、末期の水をとることはありません。
皆さまも、故人様に末期の水をされてみてはいかがでしょうか。
自分だったらどんな最期を迎えたいか。理想の「亡くなり方」を話し合う催し「デスカフェ」が23日、青森市の特別養護老人ホーム「三思園」で開かれた。学生や医療関係者、地域の住民ら約20人が参加し、お互いの考え方を伝えたり共感し合ったりした。
普段家族と話しにくい話題を気軽に話し合ってもらおうと企画された催し。参加者たちは自分が末期がんを患っているという設定で、「家族と一緒に過ごす」「呼吸が苦しくない」などの亡くなり方が書かれた5枚のカードから3枚をそれぞれ選び、選んだ理由と選ばなかった理由を互いに話し合った。
こんなニュースがありました。
確かに話しにくいこともあり、先延ばしにしてるうちにその日が来てしまってとおっしゃられる方もいらっしゃいます。
事前に相談するのはもう当たり前だなんて記事も良く見かけるのですが、まだまだなんだなと感じます。
葬儀社の一員としてもっと発信していければと思います。
お気軽におこしくださいませ。
いつでもお待ちしております。
弊社の本社は生野区桃谷にあるため、「桃」には親しみがあるのですが、寒い中にも過ごしやすい日が増え、桃の節句の季節となりました。お雛様を飾っているお宅も多いのではないでしょうか。
桃の節句は中国から伝わった3月3日の「上巳の節句」の事で、桃の花には悪い気を退治する力があると考えられており、鬼退治をする「桃太郎」の名前も桃から生まれただけでなく、悪いものを退治するというところからきているという説もあるそうです。
同じ生野区の中ですが、弊社は昨日、大池橋店も無事オープンを迎える事ができ、従業員一同、気持ちも新たに頑張りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
早いもので間もなく3月です。
今日27日は、川上葬祭
大池橋店がopenします。
色々イベントもしております。
また、どなた様でも気軽に依って
いただけるお店になっておりますので
皆様ぜひお立ち寄りください。
だんだんと春を感じる日が増してきました。
日陰にいたり、風が強いとまだ寒いのですが、外から暖房のきいた部屋に
入ると急に汗ばんできます。こういう時は、風邪をひかないように。。。
私の場合は、まだ軽い症状ですが、花粉症からくる鼻やのどのムズムズが
風邪なのか気が付きにくいので、気をつけないといけません。
さて、いよいよ明日10時から
かわかみ葬祭 大池橋店がオープンいたします。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
今さら聞けないと思っていること、何か不安に思われていること等
どんなことでも、お聞きください。
お気軽にお越しくださいませ。
急に気温が、上がったようで、日中は大変すごしやすい。要は身に纏うものが減り、外にでるにも何をするにも、楽な気がします。そんな折、これも季節の風物詩か?道端や電車の中で、手袋の落とし物を見かけます。ふと、暖かさで外したけれども、そのまま置いてきぼり、ということでしょう。用済みということではないはずです。手袋がご主人様を探しているかもしれません。また来シーズンを待ちわびて。
海外ドキュメンタリーが好きでよく観るのですが、興味深い題材を取り上げていました。
地域性が多少ありますが、インドのバラモン教では亡くなった方の功績を讃え、葬儀に親族や村人を大勢集めて盛大に食事を振る舞うという習慣があるそうです。
しかも数百人から、多いところでは数千人規模。
それだけの人数を呼べば飲食費もばかにならず、貧しい家庭では借金をしてまで振る舞いを用意するそうです。
中にはそのような風習に異を唱える方もいるようですが、村の長老や宗教家の反対に遭いやむなく振る舞いをしているのが現状。
この問題の根幹は、振る舞いをすることで高額な借金をしてしまい子供の学費や医療費の支払いができず生活に困窮しているという現状を宗教というモザイクをかけて見えなくしているということです。
古くからの信仰と現実との狭間で揺れ動く村人達を、このドキュメンタリーはリアルに映し出していました。
私たち日本の葬儀に目を向けると、今は自分達の希望に合わせて葬儀規模やスタイルを選ぶこともできますし、宗教も自由に選択することもできます。
そう考えると、日本はほんといい国だなとつくづく思ってしまいます。
先日のチラシをご覧いただいた方もご存知の通り
生野区大池橋の交差点北側に27日当社のお店がオープンいたします。
桃谷まで行くのは少し遠い、近くに相談できるところはないの?
桃谷のどこにあるの?
といった方に少しでも近くで相談できる窓口をと
考えまして開設いたしました。
皆様が気軽に相談できる窓口を目指して
参りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
本日は、枕経について少しお話ししたいと思います。
枕経は、亡くなっていく人が仏弟子となって往生できるように称える読経のことです。臨終に際して枕もとで行うため、枕経と呼ばれています。「まくらきょう」、「まくらぎょう」などと読まれます。
仏教の儀式ですので、神式やキリスト教式で行われることはありません。
仏にこの世での罪業の許しを乞い、極楽浄土へと迷わず向かえるようにとの願いを込めて称えます。
但し、浄土宗、浄土真宗では人は亡くなるとすぐさま極楽浄土へ召されると教えているため、故人の枕元で枕経を称えることはありません。枕勤め(臨終勧行)と言って、仏壇か掛軸の本尊に向かって読経するようです。
最近では死後すぐの儀式として行われることが増えており、危篤から臨終の間に枕経を行うことは徐々に減ってきています。また、自宅に安置する場所がないなどの理由から、省略したり仮通夜やお通夜と同時に行なったりするケースも増えているようです。
省略されることが増えている枕経ですが、故人様をしっかりと送り出したいと考える場合は、是非行いたい儀式ですね。
ご葬儀や法要などで必ずと言っていいほど行われる『焼香』。それぞれの宗旨によってお作法がある事をご存知でしょうか?
回数や額におし頂くか否か…等各宗旨によって正式なお作法があります。
やはりご当家の宗旨に沿って行うほうが丁寧ではありますが、ご自身の信仰している宗旨があるならその宗旨に沿った作法でも問題ありません。
また、「焼香は故人のことを想って行えばそれでいい」とお寺様もおっしゃっておりますので、お焼香の際には故人様へのお気持ちを込めて丁寧にお焼香を頂くことが何よりのご供養となるかと思います。実際の所我々もご葬儀の際にはそのようにご案内しております。
しかしながら、同じようにお焼香するのならばご自身の宗旨の作法を覚えた上で、余裕があればご当家の宗旨の作法についても知っておくと、互いにとって心おだやかな葬儀となるのではないでかと思います。
まずはご自身の宗旨は何か?そのお作法は?を調べておくのも良いかと思います。

































