それだけ大変
天候の変わりやすい季節になってきました。
ちらほら梅の花も見えてきたり、朝は急に寒くなったりと
春に向けて一歩づつ。
さて、ご葬儀後私たちスタッフがお客様にお会いする機会というと
満中陰を終えられ、一区切りされたとき、ご自宅でお飾りしていた
仏具などを下げさせていただくときがあります。
一連のながれ、事前のご相談から、実際に病院等へおむかえに
あがり、葬儀の打ち合わせ、通夜、お葬式、そして中陰のお飾り
をし、そして下げさせてもらう。
何が印象的かと言えば、いざ本当に病院へお迎えにあがらせて
いただいたときの喪主様と引き下げの時にお会いする喪主様とが
全く違う方ではないかと思わせるほど変わっていらっしゃる
こともあります。
そして、まだまだなのかもしれませんが、少しずつ日常の生活に
戻られつつあるのだなと、感じることができるのです。
そして、そのときに笑顔がでていらっしゃると、
我々スタッフも、本当に嬉しく思うのです。
なにかしら、日常の生活に戻られるお手伝いができたのかな?と。
2,3日前から花粉が多いのか
体調を崩してしまいました。
早めに薬を飲んでいるのですが
今年はきついのでしょうか。
お葬儀が終わると仏壇やお墓の準備をする必要があります。
すでにお持ちの方は必要ありませんが
ない方は仏壇なら49日まで
お墓は早い人で49日ぐらいでしょうか。
しかしこの頃はこのお墓もいろんな種類のものが出ています。
後見る人がいないからと永代供養をされる方
散骨される方、手元供養をされる方といろんな方がおられます。
弊社でもそのニーズにお応えすべくいろんな商品を取り扱っておりますので
一度気になられる方はお問い合わせくださいませ
今日はとても暖かいですね。
事務所近くの商店街で買い物中の人たちの服装もさまざまです。
しかし、週末は少し寒さが戻るとか。。。
体調には気を付けないといけませんね。
以前、母と話をしていましたら、友人と一緒に葛城山に
(他の場所もいろいろ言っていたのですが、忘れてしまいました)
出かけはじめたと言っていました。
今もそれは続いているようですが、何回か参加していて慣れてくると
最近は服装がどうとかこうとか言い始めています。
頭から足元までそれなりの格好をしたいらしいのです。
少し暖かくなってきたので、季節に合わせた服装ということですよね。。。
興味のない私からすると「どうでもええやん」と思ってしまうのですが、
楽しそうに話す母に、そんなことは言えません。
母は、昔から編み物をしていましたので、大きな編み機がありました。
私と姉の小さい頃の写真は、ほとんどが母の編んだセーターやカーディガンを着ていました。
今は手編みで小物を編んでいるだけですが、押し入れの中には
余った毛糸がたくさん置いてあります。
最近は、生前整理がテレビでも話題になることが多く、
親戚の集まりでも、話題になります。
父が亡くなった後の荷物の片付けも大変でしたので、
ちょっとずつ色々なことを確認しておこうかと思いはじめています。
今朝、電話で事前相談された方、
「父はまだ、大丈夫だと思うんだけど・・・」 と話しておられました。
お昼に再度連絡があり、
父が亡くなりましたとのでお迎えに来ていただけないですかと連絡がございました。
打ち合わせの際に息子さんがおっしゃしていたのですが、
こんな急に亡くなると思っていなかったんです。
でも事前に相談していて本当に良かったと。
慌てずに行動することができました。
ご葬儀は緊急を要する場合もございますので、
慌てないためにも是非、事前相談をお勧めいたします。
もう3月だというのに日本列島は大荒れですね。
今日は葬儀後もっとも急ぐ手続きについて
お知らせします。
それは年金受給之停止方法です。
役所に死亡届を出しただけでは、年金は停止されないって
ご存知ですか。
停止の手続きは国民年金では「本人の死亡後14日以内」
厚生年金は「本人の死亡後10日以内」共済年金は
「本人の死亡後焼く10日以内(覚共済年金によって違います)」
短い期間に行うことが条例で決められています。
手続きをしないままでいると、ご本人がまだいきているものとして
引き続き支払われてしまうことがあります。
その場合、ご本人の死亡後に受け取ったすべての金額を
一括して返さなければなりません。
年金を停止するためには、ご遺族が役所や居住地区を
管轄する年金事務所に、まず電話連絡をし、年金受給停止を行ってください。
次に年金証書などの必要書類を準備し、年金事務所で年金受給者であった
故人の死亡した届出用紙、未支給請求書に必要事項を記入後提出します。
大変かもしれませんがまずは年金受給を停止することが急務となりますので
必ず行ってください。
今日から3月です。弥生です。
全国的に昨日の夜から今日にかけて強風が吹き荒れていて、近畿地方では春一番が吹いたみたいです。
強風のため、交通機関にも影響が出ていて、朝から50分の遅延が出ているところもありました。
緊急の事故や、設備確認などで電車が停まったり、遅れたりというのは予測するのは難しいですが、天候によるものは遅れる可能性のことを考慮して、こういう日は余るほどの余裕を見てちょうどくらいだと感じました。
日頃の業務の締切日なども十分な時間、日にちをもって、もし何か変更などがあった時に対応できるようにしようと心がけたいと思います。
また、今日が卒業式の学生さんを出勤時見かけました。
袴きて、鏡で友達とチェックしあったり写真を撮ったりされているのを見ると、親でもないのによかったね~おめでとう~と思います。風は強いけど、晴れてよかったです。
本日ご卒業される皆さん、本当におめでとうございます。
日差しが柔らかくなり、過ごしやすい日が続いています。
私事ですが、年末から祖父が入院して、家の中が少しバタバタしています。
そんな中、祖母が結婚当初、初めて祖父にもらったダイヤの指輪を
どこからともなく出してきました。
私にはオパールにしか見えないその指輪を祖母は嬉しそうにつけていました。
元気になったら、その指輪をして、梅を見に行こうね、と約束しました。
高齢になるとだんだん気弱になるそうです。
そんな時、少し目標を立ててあげると
意外と頑張れるそうです。
来月はみんなで梅を見に行くつもりです。
何事にもしんどい時期ってありますよね。原因が何かは人それぞれですが。
そこで、1つご紹介。
心がイキイキしてくると、肉体まで活性化されて、病気がよくなったり、健康が増進したりすることも珍しくありません。聞いたことがありませんか?ガンなどで余命一年と宣告された人が、それだったら今までやってこなかった好きなことをやろうと決めて、病院を出てワクワクを生きたとたん、病気が治ってしまったという例を。担当医さえ、何が起きているのかわからないくらいです。ワクワクには理屈を超えた奇跡的な力が備わっている、と言えるでしょう。(マイク・マクマナス)
少し意味わかりにくいかもしれませんね。要は人生のワクワクを見つけて、それらを活かそうとするといろいろなワクワクがつながり、奇跡が起こり始めます。ワクワクなことをやることで、幸せな時間を増やせます。この小さな一歩が、あなたの未来を明るくしてくれるはずです。ってことです。
まぁ、そうですよね、ワクワクしていきましょう!
ワクワクを基準に日々の行動を決めていくのです。幸せな人たちはこの「わくわくの連鎖」を楽しんでいるらしいです。1日1つワクワク探してみてください。
きっと人生楽しくなります。
しんどい時こそワクワクしましょう!
何事も楽しみましょう!
寒さのピークも終わったようで、本格的な春の訪れが待たれる頃となりました。
ご葬儀をきっかけとして仏壇を購入される人がよくいらっしゃいます。
仏壇といえば身内に不幸があったら購入するもの、といったイメージが強いかもしれませんが、厳密には仏様を祀る場所というのが本質的な意味だそうで、いつ購入してもかまわないそうです。
最近では昔ながらのいかにも仏壇、というものではなく、家具のようなデザインの「現代仏壇」や、写真を飾る場所を設ける「メモリアルコーナー」などを希望する人も増えています。亡くなった人に手を合わせることで死を受け入れていく、心の整理に繋がるグリーフケアとしての役割に価値を感じる人も多い側面もあるようです。
仏壇を設けるとご飯やお水、お菓子などをお供えするのが一般的ですが、これは仏様とご先祖様に目に見える形で日々の感謝を示す行為といわれています。
仏様が見守ってくださっているから、ご先祖様がいてくださったから、今の自分がある。仕事ができてご飯が食べている。
そんな「おかげさま」、「感謝」の気持ちからご飯や飲み物を供えたり、旬の食べ物を購入したりいただいた時はまずお仏壇に供えるといったことをしてきたのでしょう。
お仏壇には必ずこうでなければいけないという決まりはありません。せっかくお仏壇を迎えるわけですから、「毎日お参りがしやすい場所」になることがより大切なことでしょう。
弊社でもお仏壇のカタログを用意し、ご購入のお手伝いをさせていただいております。
いつでもお気軽にお声をかけてくださいませ。
今日で平昌オリンピックも閉会式ですね。
普段はまったくテレビでスポーツを見ないのですが、
オリンピックとなると見てしまいます。
中には、ルールがよくわからないまま応援していたりでしたが、
スポーツが苦手な私にとっては、全選手の泣いたり笑ったりに本当に感動します。
また4年後が楽しみですね。
さて、先日のお休みに、またしばらく本を読んでないなぁ・・・と、ふと思い
我が家の本棚を見ていましたら、読みかけの本がたくさんありました。
すっかり自分でも忘れてしまっています。
それらの本から付箋が飛び出ていて、”うわっ、勉強熱心やなっ”と思って
そのページを開いてみると、しおり代わりに付箋を貼っただけでした。
”そうやんなぁ^^;”と思わず独り言。
お葬式の仕事に携わるようになってから、色々な本を買ったり、借りたりしましたが
もう一度あらためて読んでみることにしようと思います。
今ならまた違ったものを吸収できるかもしれません。
毎日オリンピックに関しては、盛り上がりをみせ、
一喜一憂、本当にたのしませてくれます。
カーリング女子、やりましたねー。フィギュアも
すごいハイレベルな戦いで、国がというより、競技と
して感動させてくれます。
そんな、冬季オリンピックですが、我が家で話題になっていたのが
「オリンピック人」です。
子供たちが、「あっ、オリンピック人だ!」と叫ぶのです。
なんやねん、オリンピック人て。
と思っていたのです。
どの人がオリンピック人なのかを聞くのですが、子供らは曖昧な
答え。
オリンピック人は、あの人か?と聞くと、いや違う、あの人はアメリカ人。
では、あの人か?と聞くと、いやあの人は中国人。
ようやくわかりました。
OAR のことでした。
ロシアの国民、選手にとっては、いろいろと大変なオリンピック。
金メダルを取っても、表彰台で国歌は聞けません。
でも、ロシア国民にとっては不満が残るかもしれませんが、
選手はみんなオリンピック人でいいような気がしますし、
正にオリンピック人だと思うのです。
おお、息子たちよ、君らの感性を称えると共に、そのネーミング
に平和の祭典の意義をも感じざるを得ない思いに浸らせていただきましたぞ‼
平和がなければ、人生が不安になります。不安になれば、終活どころでは
ありません。
そんなことを感じさせるオリンピック人でした。
だいぶ過ごしやすくなってまいりましたですね。
テレビではオリンピックでのメダル獲得が話題になっており、
毎日仕事終わりにテレビにかじりついております。
葬儀も大変ですが葬儀後もいろんな手続きがあり
こちらも大変です。
今日はそんな葬儀後の手続きのうち必ずしないといけないものの一つ
名義人の銀行口座についてお知らせします。
法律上、故人名義の預貯金や不動産などは死亡した時点から「遺産」となり、
相続人全員の共有財産となります。
そのため銀行側としては、相続人同士のトラブルを防止するために故人の死亡を知った
ときから預金口座を凍結し、その後の口座からの入出金を一切受け付けてなくします。
一方で、銀行側が故人の死亡の事実を知らない間は、故人名義の口座から入出金をすることは
可能ですが、その使途を巡って相続人の間でトラブルの原因となることから極力避けることが懸命です。
その後相続人の誰に銀行預金を配分するのかを相続人同士で協議し、決定する手続きが必要になります。
これが「遺産分割協議」であり、その決定した内容を「遺産分割協議書」として書面化することになります。
この「遺産分割協議書」を銀行側に提示して初めて、故人名義の権利が明らかになり、
銀行側が口座の名義変更、もしくは解約、払い戻しに応じてくれることになります。
と簡単ですがまとめてみました。
言葉では簡単にまとめれますがこれが実際行ってみると結構大変だったとお聞きすることも
ございます。
葬儀を終えられた方で実際に困っておられる方や
気になられる方は弊社までご連絡くださいませ。
少し暖かい日が続いています。
春はもうすぐでしょうか。
実家の片付けをしていたら
偶然私の母子手帳を見つけました。
母が私の成長を記録しているのを見て
大事に育ててもらったのだと
涙が出ました。
母の妊娠8ヶ月時の体重の方が今より随分軽い
事が若干気にはなりましたが
体を大事に、今日も仕事を頑張ろうと思います。
早いもので、二月の後半になりました。
天気予報を見ていたら気温の変化はあるものの真冬の寒さに逆戻りする事はないようです。
春が待ち遠しいですね。
昨日は、公民館の管理人さんに誘われて地域の喫茶に伺いました。
地域の会館で月に1回開催されるのですが、コーヒー、紅茶、ぜんざいなどがあり
毎月楽しみにしています。
私達は地域の行事にも積極的に参加しています。
どこかで見かけたら気軽に声をかけて下さい。
そういえば、マンションに迷惑をかけるな的な張り紙がすごく貼られていました。
偶然そこの管理人さんと話すことになり。最初はどんな嫌味な人かと思ってたら、普通、いや、むしろすごく良い方でした。
それはそれとして。
人様に迷惑をかける。
皆さまどう感じますか?
人様に迷惑をかけるな、そう教わってきましたし、迷惑だと思って…と我慢する。どう思いますか?私はしょうもない教えだと感じます。迷惑をかけず、生きて行く。不可能だと思いませんか?
生きてる以上、迷惑なんてかけるしかけられます。迷惑かもしれない、と必要に感じてることですら自粛してしまいますよね。
インドでは、人に迷惑をかけて生きていくのだから、人のことも許してあげなさい。と教えるそうです。
私はこれを聞いてすごくしっくりきました。
皆さんはいかがでしょう。
当たり前に感じてること、よりよい考え方あるかもしれません。
迷惑。かけた分返しましょう。
そんな一日でした。
最近テレビでオリンピックの嬉しいニュースを聞きます。
朝のニュースで聞くと私もアスリートではないですが、頑張っている人を見ると1日頑張ろうと思いますし、感動の名場面などを見ると朝から泣いてしまうので朝から大忙しです。
そんなオリンピックももう前半は終わったようですが、閉会式まで気にして見ていこうと思います。
当社ではいろいろな資料がありますが、ご希望があればその方に希望に添えるものを郵送させていただいてます。その方の参考になればと思いながらいつも準備しています。
もしなにか気になる点があったり、読んでみたいという資料があればいつでもお気軽にお声掛けください。
きちんとお手元に届けさせていただきます。
冬季オリンピックも金メダリストが日本からも出始めて
大変盛り上がっているようで。
一流選手というのは、精神力や集中力、いわゆる〇〇力が並はずれて
いるんでしょうね。
いろんな環境があってなのでしょうが、すごいものです。
ただ単に金メダルとりたいとか、1位になりたい、だけではないのでしょうね。
あくまでも想像ですが。
もしかしたら、動機は単純かもしれませんけど。
仕事という環境でも、何かしらのモチベーションがなければ、なかなか目標に向かって
進めるものではありません。
それは、個人的な私的な動機であっても、公的な動機であってもよいわけです。
ただし、社会というのはなかなか自分の思い通りには進まないことも多く、敵を作っているわけでなくても
勝手に敵になっていたりとか、なぜか行く手をはばまれたりとか、いろんなことが起こります。
そんなことは、社会でいろんな性格人格の方がいるので、仕方がない、仕方がない中で
うまく進んでいける人が、成功者と呼ばれるのかもしれません。
人間プライドなんか捨ててしまえ、最後にうまくいったーとなったほうが勝ちだ!のような
考え方もあります。
確かに、今までの浅い経験でしかありませんが、組織運営をしているもので、実直に邁進
して、まじめに仕事をしている者でも、まったくなぜかつぶれてしまった人はたくさん見てきました。
仕事の仕方とお客様に対するサービスの向上は確かにイコールで上がり続けなければ、意味が
ありません。
大手企業でも利益優先や顧客を無視したようなところは、すべて淘汰されています。
会社には、会社が掲げる目標があります。
そして、それは会社が存続していくには結局顧客がいなければ成り立たないわけです。
顧客第一と考えたときに、どこ見て仕事をするのか?
見る方向を間違っていると、たいていの組織も崩壊します。
私たち葬儀業界も、お声がかかる以上は必要としていただけているところがあるということ。
急に私たちが消えてなくなったら、もしかしたら困られるお客様もいてくださるかもしれません。
とはいえ、葬儀社はたくさんあるわけで、あああの会社がなくなったんだなーなんて思われるのは
一瞬です。
危なくなってから危機感をつのらせても仕方がないわけで、よい状況の時こそ社内体制をどうすべきか
を考えなくては、意味がありません。
良い状況だから、会社内部が良いとは限らない、ということです。
そういったところに真摯に向き合っている会社は、成長していくのでしょう。
すべてはお客様の期待にお応えするために。
話がどんどん横道にそれましたが、オリンピック選手も大変だなーということです。
日本の期待、地元の期待、企業や団体の期待、さまざまな期待を背負いながら頑張るわけですから
大変なものです。
そしてたいていの方が、あたりまえですが、まだまだご年齢的に若い方ばかり。
そういった意味で、知らない競技であっても応援したくなるのです。
立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いております。
先日、納骨はいつまでにすればよいのかとご質問をいただきました。
基本的には必ずいつまでに納骨しないといけないという決まりはないようです。
ただ一般的に、お墓が既にある方は、四十九日の法要当日に合わせて納骨する場合が多いようです。
四十九日の忌明けの法要で親族が集まり、お寺様に読経をしていただき、その後、納骨を行うという流れです。
また、火葬を終えた当日に納骨される方もいらっしゃいます。
新にお墓を建てる場合は、建墓までに2~3ヶ月かかるため、四十九日は法要を行い、一周忌、お彼岸や初盆といった節目に間に合うようにと納骨時期を考えられる方もいらっしゃいます。
気持ちの整理がつかなかったり、お墓が決まらないなどの理由で、数年間にわたってご自宅に置いておく方もいらっしゃいますので、納骨の時期は様々です。
ご自身やご家族が納得するタイミングで納骨されることが大切なようです。
春に向けて我が家の模様替えをしようかと思っています。
まあ片付け下手な私にとっては、不要なものから捨てていくという
作業から始めることになります。
模様替えをはじめると、あれもこれもと考えてしまいお金もかかるし、時間もかかる。
そうなれば、私の場合必ず途中で投げ出してしまうはずです。
何かひとつだけと考えるのであれば、”カーテンを新調する” でしょうか。
たったこれだけでも気分が変わり満足するものです。
さて、私たち業務課の大切な仕事のひとつに
お葬式を終えられたご遺族へお渡しする資料の準備があります。
実際に私たちがお渡しするわけではありませんが、
読みやすいように、手にとりやすいようにと
色々と考えながら準備をしています。
もちろん、その資料を見てさらに詳しく聞きたいと
お電話いただくこともあります。
資料やパンフレットは、たくさんあれば良いというものではありません。
お疲れになっていても見ていただけて、
さらに、それがいつでも役に立つものであるように
私たちは日々改善に努めています。
縁起という言葉は仏教から派生した言葉で、日常で使われている「縁起が良い、縁起が悪い」といったイメージとは違うようです。
仏教語からみると誤解されて広まってしまった言葉と言われています。
これから起こることが良いか悪いかを予想する意味ではなく、全てのものは縁によって繋がっているという基本思想を表しています。
今とは全く違った意味ですね。
仏教語として本当の意味を知ると重みのある言葉のように感じます。
誰しもが孤独に生きているのではなく、数えきれないほどのご縁(因縁)によって支えられ、成り立っているのですね。
縁起がいいとか悪いとか言われてもその縁起の本来の意味とは使い方が違う。なんて考えたら縁起もクソもないなんて思ってしまいますね。
なかなかおもしろいですね‼︎