大事
暑いと思ったら寒いに変わる毎日変化をしているようですが、皆さん風邪などひかれていませんか。
大切な方との別れは突然訪れることもあります。
朝まで普通に生活をしていたのに・・・。
まれにこんな話を聞くことがございます。
準備なんて考えもしていなかった方も中にはおられるのですよね。
準備を考えていてもなかなか気がすすまない方もおられますし、この辺りは大変難しいことなんだと日頃から私も思っています。
しかし、知っているのと知らないのでは大きな差が出るのがお葬式。
知識だけでも蓄えていただけたらと思っています。
最近、終活と言う言葉を耳にする機会が増えました。
お葬式は終わってからの後始末や手続きが大変と言われます。
残された家族の負担にならない様に、自分の物は整理しておこうという方が
増えたのでしょうか?
私も母に、物の整理と何が何処にあるかだけは教えて欲しいと
伝えています。
ずぼらな母もようやく、物の整理を始めてくれ、先月末から、私の休みの度
家を片付けてています。懐かしい物も出て来て、進まなかったりしますが、
母と過ごす時間もいいものです。
先日、ご主人を亡くされ、ひとり暮らしになってしまったお客様とお話しをしておりました。
お子様は皆独立され、全く一人ではないけれど、ご主人とふたりの生活が長かったので、
ひとりだと、何もする気になれないし、何をして一日過ごせばよいのかわからない…と
おっしゃっていました。
私の母よりも随分お若い女性ですが、父をなくしたばかりの母と重なって見えました。
私の母も近くに姉がいますが、姉も仕事をしているので、日中はポツンと一人ぼっちです。
父がなくなって初めの内は色々な手続きでバタバタしたり、人が出入りしてくれたりとしていましたが、
少し経つと今のお客様と同じように、何をしていいかわからない。と言っておりましたが、
ある日実家に行ってみますと、小学校の子供の夏休みのように、一日のシュケジュールを大きな紙
(カレンダーの裏)に書いて壁に貼って、なんだか楽しそうに報告してくれました。
寂しいことに変りはありませんが、スケジュール表があれば、今する事、次にする事がわかり、
ぼーっとする事が減ったそうです。
この事をお客様にお話ししますと、誰かから聞いておられたようで「そうそう、私も落ち着いたら
そうしようと思っているの」とおっしゃられました。
皆様、悲しい事には変わりはないですが、その中でもポジティブに頑張ってるのだなと思いました。
いずれ、そんな話も出るのだろうと思っていましたが、 良い悪いはちょっと置いておきますが、最近は、労働環境や ブラック企業などの話題が多いですが、この問題も解釈や 捉え方の違いで、大きな影響がでます。 ひどい会社、ひどい上司という目線からしかなかなか見ませんが、 とんでもなく勘違いしている社員も山ほどいます。 個人が、そのときに感じる限界を、なぜか世の中共通の限界で あるかのように言う人もいますし、上司は社命とばかりに 相手の能力や人格も考えず、無茶をいうような人もいます。 我々葬儀の仕事は、24時間年中無休、何時なんどきご依頼を いただくかはわかりません。 そのような環境であっても、そこには必ずご遺族様がいらっしゃいます。 美化するわけでも、何でもないですが、 「こんな時間にお世話かけました、ありがとう。」 その大変なときにあるご遺族様から、こんな言葉をいただける 、いただいているからこそ、頑張れるんだろうと心底おもいます。
先日、「バベルの塔」展へ行ってきました。
特に美術に興味があるわけではないのですが、
なぜかこれには、「見てみたい」という気持ちがわいたのです。
日本で初めて・・・とか、何十年ぶり・・・とかという言葉に
弱いだけなのかもしれませんが、行ってみるととても見ごたえがありました。
驚くほど細かいところまで描かれていて、じっくり見ないともったいない!!
双眼鏡を手にしている人もチラホラいて、お借りしたいくらいでした。
さて、今年も残り2か月半くらいになりました。
毎年のことですが、私たち業務部も、そろそろ年末に向けて準備しておくことがあります。
季節柄問い合わせの多くなることに関しては、
前もって知識として持っておくことは当たり前ですが、
新しい年にかわると、資料やファイリングの差し替え等がたくさん出るので、
その準備を早めにしておくことです。
計画を立てておかないとあっという間に年末、そして年始です。
弊社は年中無休ですので、
いつでもどんな時も、「ちょっと話聞いてみよかぁ」と思ったら
スタッフにお気軽にご相談ください。
肌寒くなってきたかと思えば初夏のような暑さ。皆さん気温の変化に対応しながら身体に疲れが出てると思います。身体を労りながら日々を過ごしていきましょう。
さて10月も三分の一が過ぎあっという間に11月がきます。葬儀を終えられた方より喪中はがきをうけたまわりました。もうそんな季節です。葬儀後はこちらからもご案内はさせていただいておりますが、喪中はがきはいつ出せばいいの?とよく聞かれます。
答えは11月中に相手に届くように出してください。出来れば11月の早い日にちが良いです。なぜか?
それは皆さんが年賀状を準備するのはいつですか?早い人だと11月の後半から準備される方もおられます。そして郵便局も11月になれば年賀状ののぼりを出したりします。相手が年賀状を準備する前にお知らせするのが良いので11月中に出した方が良いのです。
準備というのは何でも早めが良いですね。手帳を使って計画的に行動出来ると何事もスムーズに進むかもしれません。言ってる間にもう年末です。良い一年で締めくくれるように残りの日を計画的に行動していけたらいいですね。
今日はお天気も良くて事務所の近くの公園では
日光浴をされてる方がおられました。
さて、先日事務所の前で声をかけていただいて
お客様とお話しておりましたら
「一度お話を聞きにいこうと思っていながら、
まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と
おっしゃっていました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前にご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも
お気軽にお声をおかけください。
今日はちょっと動くと汗が出る
夏に戻ってしまったようでした。
こんなに気温差があると体がついて行きませんね。
家族葬が多くなっていることは皆さんもご承知の通りです。
悩みの一つは家に連れて帰ってあげたいけど、隣近所にわかるからと諦める方も多くいらっしゃいます。
個人的にも一度は連れて帰って寝かせてあげれたらいいなっと考えていますが、なかなか簡単にいかないものですね。
弊社ではそんな悩みをお持ちの方に少しでも寄り添ったサービス提供ができるようにいろんな方法を提案いたしております。
例えば、病院から安置所に行く前に自宅前を通ることや、ご自宅近くの付き添いができる安置所を提案するかことなど、いろんな選択肢からお選びいただけるように準備を行なっておりますので些細なことでもご相談くださいませ。
なんで?と聞かれますと、ただなんとなくです。
親族でもなんでもないお墓に参るなんて異世界に迷い込んだと言えば大げさですが、不思議な感じでした。
ただただボーッと座ってみたり、佛様を拝んでみたり、写経もしました。
そんな中、ふと自分が入るなら…とか両親はどんな風に送り出して欲しいのだろうなんて、普段は考えないようなことを真剣に考えてました。
いい1日でした。
今度は家族で来て、一度そういう話をしておきたいと思います。
みなさんも一度そんなこと考えてみてはいかがでしょうか
雨が降ったり止んだりの1日でした。
気温の変化が激しいのでくれぐれもお身体に気を付けてお過ごしください。
先日のお通夜にて、お寺様の話の中で興味のある話がございましたので、紹介をさせていただきます。
人は皆、生まれてきた時は手を握りこぶしにして生まれてきました。皆同じです。そして今の自分は自分が選んで進んできた人生です。皆違います。そして、最後は仏教であれば合掌して往生します。皆同じです。つまり、これからの人生をどう生きるかが大切とのこと。人の人生は長いようで短いです。
皆さんには夢はありますか?死ぬまでに何個の夢を叶えられるでしょうか?このままでは叶えられない夢なのであれば今の自分を変えるしかありません。
人生が終わる時には笑顔で往生したいものです。
最近では小学校も運動会を春に行う所が増えていますが、
やはり運動会は秋がふさわしいように思えます。
参加している子供たちは何でもそうですが得意不得意があるようで、生き生きしている子供もいれば、
遠慮しがちにしている子供もいます。それでも普通の授業よりはみんな楽しそうです。
なにより、みんなで一生懸命に打ち込んでいる姿には、感動させられます。
私たち大人も、常に一生懸命を忘れないよう、頑張りたいものです。
また、この気候のよい時期に何か身体を動かす事を始めるのもいいですね。
10月に入り日が暮れるのが早くなりました。
日中は暖かかったのですが、夕方から
肌寒く感じます。天気予報によると
10月中旬の気候らしいです。そろそろ冬の支度を
しなくてはいけません。
今日は中秋の名月だそうです。
テレビを見ていたら、お供えのお団子は15個がいいそうです。
帰りにお団子を買って帰ろうと思います。
地域によって、火葬場の事情は変わります。 よく言われるのが、友引の日は、火葬場が休み。 友引に葬儀はしない、という俗説から友引は稼働しない という地域もあるそうで。実際の話です。 関東では、火葬の予約をとるのに近隣の火葬場が 1週間待ち。 これも事実の話です。 めちゃくちゃ遠い火葬場を使わざるをえなかったとか。 解消するにも、新たな火葬場建設となると、なかなか 住民の反対にあい、頓挫するそうです。 イメージとして、例えば朝方にお亡くなりになられると、 その日の夜が、もう通夜、翌日は葬儀、というイメージを 持たれていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
今年も早いもので残り3か月になりました。
毎年のことではありますが、今年中にやってしまいたいものは
きっちり計画を立てないとアッという間に年末になってしまいます。
毎日少しずつと思っているのですが、進みませんね。
さて、この仕事に携わるようになってから
家族や親せき、友人と話す機会があると
お葬式の話になることがあります。
聞いてみたいけど、なかなか人に聞けない。
みんなは、どんなお葬式をしているのかな?
どれくらいの費用がかかるのかな? など
今は事前のご相談も増えています。
無料でセミナーをしていることもあります。
チャンスがあれば、参加されてみてはいかがでしょうか。
お客様から、故人様の愛犬を葬儀に参列できるのか?というご相談がございました。
葬儀社の自社ホールなどで例外的に対応できるかもしれませんが、ほとんどの葬儀式場と火葬場はペットの連れ込み禁止になっています。
ペットも家族同然の時代ですから、葬儀に参列させてあげたいという思いもわかります。
なかなか難しい問題です。
朝晩と昼間の温度差が激しいので体調を崩しやすい季節ですね。
弊社には毎日たくさんの方が、事前のご相談に来られるんですが、ご自身の事、ご家族の事相談内容は様々です。
ご夫婦で来られる方は、子供達に迷惑のかからないようにしたいと言う方が多いです。
安ければ安いほどいい
これは世間一般的に皆さんが思ってる事です。
その後に続く言葉が、
できるだけのことはしてあげたい
お葬式
みなさんはどのようなイメージを抱きますでしょうか?
私はこの仕事に就いてまだ3ヶ月です。
この仕事を始める前は
虚礼だ!
行きたくもないし、自分の時もやりたくない!
なんて思っていました。
ちなみに虚礼の意味は、
まごころからでなく、表面をとりつくろうためのみに行われる形式的な儀式。
という意味で、同じように感じている方もおられるのではないでしょうか。
けど、今ならはっきり否定できます。
それは違います。
違うと言うと少し変な気もしますが、虚礼にさせないために我々の存在意義があるとそんな風に感じています。
携わらせて頂いたお葬式にはご家族、ご親戚、微力ながら我々の、まごころを確かに感じます。
同じお葬式なんて1つもありません。
我々がお手伝いさせていただいた皆様にも、そんな風に感じていただけたら幸いです。
最近やっと涼しくなってくれました。
もう9月も終わりですので、そうなってもらわないと困りますね。
私の育った大阪の南の方にある岸和田市では9月の敬老の日を含む2日間と
10月の体育の日を含む2日間に秋祭りとしてだんじりをひきます。
9月の祭りは国道26号線より海側の地域で行うので、地元では「下の祭り」と呼び、
その26号線より山側の地域の祭りは「上の祭り」といいます。
元々下の祭りでは大漁を、上の祭りでは豊作を願っているそうです。
私の実家は下の祭りにあたるところで、荒っぽくだんじりを走りながらひいたりするので、
凄い迫力があり、たまにテレビでも取り上げられています。
諸説あるとは思いますが、昔はお城のお殿様の所へ誰が1番にたどり付くかを競い、
浜の漁師たちが我先にと走ってお城まで行ったのがなごりではないかと、聞いた事があります。
毎年どんなに残暑が厳しくても、下の祭りが終わると、嘘のように涼しくなり、
静けさをとりもどした夜には、鈴虫のなき声が聞こえ、祭りが終わった寂しさを
涼しくなった風で実感したものでした。
今ではお彼岸も終わり、やっと夜は涼しいかな、と言ったところでしょうか。
そして涼しいと言える時期は本当に短く、そろそろ衣替えを…とのんぴりしていたら
肌寒い日もあり、とりあえず何か長袖を出しておかないと…と焦ってしまいます。
朝晩の温度差も激しく、体調を崩しやすい気候になりましたので、
皆様も上着を上手に使ったりして、風邪などひかないようお気を付けくださいませ。
一雨後とに秋が近づいてきます。
いつの間にかセミの声は、コウロギや鈴虫の音に変わっています。
とはいえ、まだ日中は汗ばんだりして、本当に服装に困る季節です。
テレビでも秋が深まるだとか、秋雨前線が、松茸が、毒キノコが
と秋の話題です。
秋の話題というと、プロ野球もクライマックスシリーズですか?
最近は野球も見ることがなくなり、活躍している選手のことも
誰だかわかりません。
そういえば、小学生の息子たちはもうすぐ運動会だそうです。
秋の夜長は、読書なんて時期もありました。
秋の夜は、なんともいえないほっと落ち着く気がしていました。
最近は、秋が短く感じられ、一気に冬に突入している感があります。
恐ろしいほど暑い夏でしたから、冬はどうなるのか。
そういえば今朝のNHKニュースで、日野原重明氏の特集がやってました。
すごい方です。
我々葬儀社の従業員は医療とは関係がないのかもしれませんが、
ホスピスなどの終末医療、グリーフケアなどを日本ではじめて
手掛けた方です。
なんと、人間ドックを始めたのもこの方です。
今年7月、105才で生涯を閉じ行かれるまで、執筆やインタビューなど
こなされてたとか。
そして本がまもなく出版されるそうです。
読まなくては、と。
日中は暑く朝晩は冷えます。
体調を崩しやすかったりだるさが出たりしますが、食事や睡眠を管理して過ごしていきましょう。
さて最近私の近所では家を改築しております。改築したり家を建てたりする時、「普請する」という言葉を使います。普請とは建築や土木工事のことを言うようです。
普請は仏教では功徳を普(あまね)く請(こ)いねがうという意味で、ひろく寄付をつのり、労役に従事してもらって、お堂や仏塔などの造営や修理をすることなのです。
最近ではあまり普請という言葉は聞かれなくなりましたね。