亡くなってからも・・・
先日実家の父の3回忌が無事に終わりました。
菩提寺であるお寺様は、昔から祖父の法事の度に来てくださり、
その都度色々なお話しをしてくださっていました。
そのお話しの内容をあまり覚えていなかったのですが、
集まった親戚を前にして
「こうやってみなさんが集まれるのも、亡くなった方のお陰ですね」
とおっしゃていた事だけ覚えています。
確かに、うちの実家も祖父の法事は少なくなっていましたが、
父が亡くなってからは、一周忌、三回忌と普段会わなくなったいとこ達が集まり、
「早いねえ」「もう2年経ったね」と言いながら、ここしばらく
年に1度みんなの顔を見られる事は、結構うれしいものでした。
また、仏様のいる親戚の家にはお盆になるとお供えを持って伺ったりしますが、
そうでない親戚の家にはなかなか伺う機会がなくなるものです。
亡くなってからも父に感謝です。
朝晩、だいぶ涼しくなり、過ごしやすい日が
続いています。
とは言え、日中はまだまだ暑く
少し動くと汗をかいてしまいます。
季節の変わり目は体調をくずしやすいと
聞きます。
体調には充分気をつけ、
今日も仕事に邁進したいと思います。
早い時間のご葬儀があり、普段より早く通勤しておりました。
今まで気が付かなかったのですが、ご近所の方々が早朝から自宅前の道路を清掃をしておられました。
タバコの吸い殻やゴミを集め道路を綺麗にしてくださり、
歩行者の安全を守っておられました。
皆さんの善意で景観や安全が守られていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
ご葬儀というのは、いや、ご葬儀といいますか、一人の人が 最期を迎えられるとき、それを取り巻く環境というのは、 それこそ人生の縮図とでもいうのでしょうか、本当に 様々な人の様々な感情が入り乱れるすごいときなんだと。 その瞬間から落ち着きを取り戻すまで、いろんな感情が 交錯するわけですが、端からみるのと当事者になるのでは 全く違う見解が示されるわけです。 いろんな事情で、遠縁の方を送られる方もいらっしゃいます。 長年、ほんとうに十数年と看病や介護を続けてこられた方。 世の中の流れがそうなのかもしれません。 そんな風に思うこともあります。 生きているときに、精一杯やったんだ、亡くなってからは…… いろんな思いがあります。 その思いを形にできたらどうでしょう? どんな形になるのか?
最近、朝夕が涼しくなっていますが、
まだまだ日中は日差しがきついなと感じます。
さて、先日私たち業務課で
筆ペン勉強会をしました。
筆ペンで文字を書く事も大切な仕事のひとつです。
少しでもきれいな文字が書けるようにと
日々練習しています。
得意な文字や苦手な文字は人それぞれです。
練習していると、上下、左右のバランスが少しずれただけで
こんなに見た目が違うのか・・・と実感します。
見本を写して良い形を覚えていく。
そして、見本を見ないで良い形を思い出しながら書いてみる。
その繰り返しでどんどん上達するような気がします。
何かを達成するには、とにかく日々の努力ですよね。
少し涼しくなってきましたね。
季節の変わり目、体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
さて浄土真宗では本来位牌は不要で過去帳に法名を記します。ですが大切な人を亡くされて心の整理がつかないまま、手を合わせる対象が無くなるというのは寂しいものです。
浄土真宗では位牌は不要ですが手を合わせる対象として位牌を準備するのは有りだと思います。
手を合わせるということはその人が故人に向けて「いい所(極楽浄土)に行ってね」とか「今までありがとう」とか色々な願いや思いを持って手を合わせるのだと思います。そういう気持ちを大切にしてこれからも私達はサポートして参ります。
今日からこちらのブログに参加させていただきます。
一応新人でございます。
早いもので8月も今日で終わってしまいます。
8月の31日と言えば、夏休みの宿題の追い込み。
新学期がはじまれば、真っ黒に日焼けしたクラスメイトと
久しぶりに再会する・・・というイメージがありますが
今は小学生も中学生も9月を待たずに新学期が
始まるようですね。
そして、昔のように夏休みだからと言って、海やプールばかりに
行くわけでもないので、そんなに日焼けした子供もいませんが・・・
おまけに2学期制になって、「新学期」でもないようで・・・
時代は変わってしまいましたが、やはり私の中では9月というのは
新たなスタートを感じます。
色々な意味で、今の初心を忘れず頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は昼過ぎからポスティングに
行ってきました。
多少は涼しくなったものの、
日射しは強く汗だくになってしまいました。
とは言え、車で移動するときとは違う
景色を見る事ができて楽しかったです。
チラシをみてご不明な事がありましたら
お気軽にお問い合わせください。
先日、電車で少し遠出をしたのですが、
夏休み最後の週末だったのか家族連れが多く
どこへ行っても人がいっぱいで、疲れてしまいました。
さて、8月も終わりに近づき涼しいなと思う時が増えてきました。
暑いと顔も疲れたように見えますし、しかめっ面になったりします。
服装もみだれがちになります。
過ごしやすい季節になると暑さのストレスから解放されます。
スタッフは皆、セレモニーに携わる仕事をしていますので、
特に、身だしなみは、それぞれが工夫をし気をつけるようにしています。
「普通のことでしょ。当たり前のことだよ」
身だしなみに限らず、どんな事でも、
これがなかなか”当たり前”にならないのです。
常に頭の隅っこに置いておくことが
自分の中で”当たり前にできる”ことの近道なのかもしれません。
先日、事務所の前で、
「一度、話を聞きにいこうと思っていながら、まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と、
おっしゃりながら声をかけていただいた、お客様がおられました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前に、ご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも、お気軽にお声をおかけください。
弊社には毎日のように葬儀に関する事前のご相談にたくさんの方がお見えになります。
そこでいろんな話をお聞きするんですが、普段聞くことのできない家庭の事情や親戚さんとの付き合いなど初対面の私に話していただけるんです。
お話いただけるからこそ、こちらも真剣にいろんな選択肢を自分の頭の中の引き出しを開けて引っ張り出してご案内できるんです。
お話いただけないと提案すら的外れになることもあるからです。
日々お客様と真剣に向き合うことが大切だとあらためて感じました。
昔、ERという海外ドラマがありました。
NHKで放送されてたと思うのですが、毎週楽しみに
みていた記憶があります。
最近は、再放送でいろんなところで目にかかります。
また、同じようなテーマの番組も海外ではたくさん
やっています。
コードブラックだとかシカゴメソッドでしたか?
命をテーマにしたドラマですが、いろいろとみても
やはり、ERが一番すきです。
人間である以上、命というものを常に意識して
生活しています。
だから宗教というものも成り立つのではないでしょうか?
いろんな考えはあるでしょうが、人生を見つめ直す
意味で、終活は有効かもしれません。
ERをみながらそう思うのです。
今夜は全然気温が下がらないですね。
本当に暑いです。
さて実は私、来月久しぶり実家に顔を出しに行く予定をしております。
本当に久しぶりです。
この業界に入ってからは初めて帰ります。
この仕事をしていてふと思うと、実家の宗派が分からないのです。実家に帰ったら一目散に確認をしようと思います。
もしかしたら私達の年代はほとんどの人が分からないと思います。
子供に宗派をいう機会はないと思います。
もしこのブログを見ておられる方がおられたら是非子供に宗派を教えてあげてください。
もし分からないのであれば聞いてみてください。
8月もようやく終わりに差し掛かり、
心なしか日が落ちるのが早くなった気もしますが、
まだまだ暑い日が続いています。
先日、祖父が92歳の誕生日を迎えました。
昔は頼れる祖父でしたが、今は何をするにも周りの
助けが必要です。
役場の方に相談したら
色々な福祉サービスを受ける事ができる事を知りました。
毎週で機嫌よくデイサービスに通っています。
手続きなど面倒な事も多いですが、仕方ありません。
来年も一緒に誕生日を祝えたらいいなぁと思います
ライフラインである電気が止まってしまうと私達の生活は機能しなくなりますね。
日頃あたりまえのように使っているものですが、本当にありがたいことだなっと改めて思いました。
私どもの会社でもシステムを導入して請求書などを作成しておりますので、会社の機能もストップしてしまうのです。
こんな時でもいち早く普段の状態に戻れるように日頃から準備をしなくてはと改めて考えさせられます。
なぜなら葬儀は待った無しですから
弊社にご依頼いただく全ての方に満足を提供できるようにこれからも細部にわたるまでしっかりとお手伝いいたします。
お盆も過ぎ、空いていた通勤電車もまた少しづつ朝から
混みあってきました。
もうしばらくすると、学校もはじまり、また朝の電車は
満員へと。
我が家の子供たちも毎日家にいるのですが、仕事から帰ったときは
ほとんどみんな寝ています。
先日休みの日に長男をみて、なんだかでかくなったな、と。
今中学2年生の彼は身長が157cm、決して同世代では大きい
わけではないのでしょうが、私が中2の頃は150cmもなかったので
びっくりです。
あと、数cmでもう私とかわりません。
しかし、どおりでよく食べると思った…..。
あと2人、そんな予備軍が我が家には待ち構えています。
これからどんな成長をしていくのか。
自分の親も、そんなことをいろいろ考えながら生きてきているのであろう。
いま、自分が彼らの時何を考え、親をどうみていたか?
逆に親はそんな子供をみて何を考えていたのか?双方の立場で
いろいろと考える機会が多くなった気がします。
だからといって子供の気持ちがなんでもわかるか、といえば
そうでもない。
親の気持ちも然り。
この仕事をしていると、親子であればいずれ送り送られるという
ことを、はっきりと意識します。
親の遺言で、なんて言葉もありますが、その解釈は子供次第です。
親の遺志を尊重することも大事ですが、子供がどうしたいか、
という意思も尊重すべきではないか。
そんなことをよく考えます。
しかし、暑い。
半年前くらいから、今までと違う美容院へ行くようになりました。
不満があったわけではないのですが、
私が引越して遠くなってしまっていたので
そろそろ近いところでいい所はないかと探していたのです。
たまたまポストに入っていたチラシを見て、すぐに電話で予約しました。
毎日のようにポストには、チラシが入っています。
それなのに、なぜそのチラシに興味を持ったのでしょうか。
きっと、私の希望とチラシの内容があっていたんだと思います。
それからずっと行くたびに心地よいサービスを受けています。
私たちもお葬式を通して
どの場面でも、お葬式の後も”心地よい”と思っていただけるように
たゆまぬ努力をいたします。
どんなときも「相手の立場になって考える」ということを
忘れずに、お話させていただきたいとおもいます。
また暑さが戻ってきました。暑いと言うより痛い感じがするぐらいの日差しでした。
つい最近友人と話をしていると共通の知り合いの話になったのです。
私もAさんを知っていて、友人もAさんを知っていたと言う話なんですが。
世間は狭いって本当に思いますね。
葬儀もまた故人を中心に知り合いが集う場所。
そこでばったり知り合いと遭遇することもありますよね。
「〇〇さんの知り合いやったんや」
とそこからまたご縁があったりするわけです。
そんな場所を大切にしたいと考えています。
最近身体を鍛えております。
しかし筋肉痛でくしゃみをする度に腹筋が痛みます。
痛いということは鍛えられている証拠ですね。
さて、この「くしゃみ」ですが、お釈迦様がくしゃみをした時に弟子達が一斉に「クサンメ」と唱えて、師の健康を願ったということです。
「クサンメ」とはインド語で「長寿」という意味です。インドではくしゃみをすると命が縮まるといわれていて「クサンメ」と唱える風習があったとのことです。
もしくしゃみをしたら「クサンメ」と唱えてみてはいかがでしょうか?(私はちょっと恥ずかしいので心の中で唱えてみます)
お盆休みも終わり、今日から仕事の方も
多いのではないでしょうか
子供の頃、お盆と言えば
祖父に連れられ、近くのお寺に、迎え火をもらいに行きました。
家に着く頃には消えてしまっていましたが・・・
お盆の終わりには、送り火の精霊流しもありました。
浴衣を着せてもらい、近くの桟橋から海に灯籠を流しました。
沖に流れて行く灯籠が綺麗だったのを、覚えています。
今は環境問題でなくなってしまいましたが
いい思い出です