四十九日の引き出物と香典返し
初夏のように暑い日があれば、冬に逆戻りしたような日もあったり、また花粉が飛んだりとバラエティーにとんだ気候になっています。
お葬式にいただいた香典のお返しは忌明けの四十九日法要の後、宅配便などでお返しし、四十九日の引き出物は法要当日にお持ち帰りいただくというのが、よくあるパターンのようです。なので香典返しはそれまでに用意しておかないといけない事になります。
また同じ四十九日のタイミングなので、わかりやすいように香典返しには挨拶状をつけるのが一般的なようです。
お葬式を終えられ、色々と手続きの多い中、このような気候が続くと体調を崩しやすくなられますが、着る物を調整したりしながら、風などひかないよう、お気をつけいただきたいと思います。
暖かくなりました!春になると心機一転したくなりますね。私はテニススクールに通い始めました。服も新調です。お金がかかります。
外に出て色んな方と話していると嘘ついちゃいますよね。
意外ですが、「嘘も方便」は、仏教に由来する言葉です。「嘘も方便」の「方便」というのは、仏教用語で、衆生(しゅじょう・人間をはじめすべての生物のこと)を真の教えに導く為に用いられる手段のことです。つまり、人を正しい道に導くためには嘘をつくこともいたしかたない、という意味になります。
このように、もともとは人を救い、正しい道に導くために嘘を認めていたのですが、今日では少しニュアンスが違って、都合良く嘘をつくことを「嘘も方便」だと思っている人がいるようです。
私は自分のためにしかついてない気がします。
人を幸せにする。嘘でもなんでも。そんなところを目指してみようかな。
3月も半ばにさしかかり
随分と日差しが和らいだ様に思います。
梅の花も咲きはじめ、春の気配を感じます。
今日はお水取りの最終日です。
先日休みだったので、母とお水取りに行く予定でしたが
何となく面倒になってしまい 、やめてしまいました。
ズボラな母と娘です。
来年こそと、約束しました。
今日も暖かい日ですね。
花粉症の私としては、つらいつらい毎日ですが。
私たちは、多くのお客様からお手紙をいただきます。
お葬式が終わって少し日常の生活に戻られつつある頃に
お手紙を書いて送ってくださいます。
そのお手紙が私たちの励みになっています。
そして、直接お客様と接することの少ない業務課スタッフは
そのお手紙の中で少しでも自分たちが関わったことについて
感謝して下さっているのを読むと本当に心から良かったと思うのです。
これからも、お電話でお話しさせていただくだけであっても、
精一杯のお手伝いをさせていただきたいと思っています。
近所の商店街を歩いていると、以前ご葬儀を担当した方にお会いし、
お布施の額について質問がございました。
一周忌のお布施の額は?49日のお布施の額は?
ひとつの目安として、初七日の時にお渡ししたお布施の額を参考にされたらよいと思います。
お気持ちで、お車代、お食事代を足されると丁寧です。
今日は3月11日です。
あの震災から7年が経つと朝からニュースでも報道されていました。
今でもあの時の映像を見ると本当に辛い気持ちになります。
テレビやインターネットでは震災のこと、被災地のことを忘れないこと、支援を続けていくことなどが大切だということを伝える文面を多く見ます。
毎日そのことを思い、考え続けることは難しいですが、節目となるその日に考える、伝えることはしていきたいと思いました。
今日の大阪市内はとてもいい天気でした。
今の季節は天気がいいからといって心から喜べない人が多くいらっしゃると思います。
寒さが緩んだと思えば花粉の季節がすぐ到来です。
早く花粉も落ち着くことを願っております。
お葬式のお手伝いをさせていただいて、いつも思うのが
いろんなことがありながらも、あっという間に思えることです。
病院からご連絡をいただき、お迎えに上がり、ご安置をして
お打ち合わせ、そしてお通夜、お葬式。
最後にご遺骨をお祀りしてご説明をして、まずヒト区切りとなります。
ご依頼があってからは、ご遺族はもちろんですが、我々も一気にことが
運んでいく感があります。
ただそんななかで大切なのは節目です。
節目がなければ、それこそ本当に流れ作業です。
葬儀が葬儀でなくなり、ただのイベントになりかねません。
儀式である以上、メリハリをつけ、すべてに意味がなければ行う
価値すらなくなります。
その意義や意味をもし見出だせずにいらっしゃるのであれば、
それは考えものです。
もちろん、これは私の主観かもしれませんし、葬儀業界の責任でもある
かもしれません。
ですからこそ、たくさんのかたとお話をしたいと思っているのです。
温度差の激しい日が続いております。
今日も冷たい雨となりました。
葬儀や法要の際に供養をいただいたことに対して、お返しをするための粗品を粗供養といいます。
関西地方で多く使われる言葉で、東日本では「志」という言葉を用いることも多くあるそうです。
通夜、葬儀、法要などの際には、返礼品のかけ紙の表書きの献辞として使われます。
一般的に会葬礼状に添えて渡し、ハンカチやお茶、海苔などを粗供養として会葬礼状にします。
粗供養は当日返しとして、同じ品物を参列された方に渡す事が増えています。
関西では四十九日の忌明けに送る香典返しは、満中陰志という言葉を使います。
それ以降の法事の際には、一周忌粗供養、三回忌粗供養というように、粗供養という言葉を使用するのが一般的なようです。
あなたの運命はどうやって決まるのでしょうか。
幸福も不幸も、すべてあなたの行いが原因なのだと仏教で解き明かされています。
ですから、不幸や災難がきた時、自分の過去の行いを反省できれば、向上があるのです。
自分のどこが悪かったのか反省する人は、次はうまく行く傾向にあるようです。
反省して自己嫌悪に陥ったり、落ち込んだり、うつになる、というのは、まだ反省できていないのです。
調子の悪い時、自分に不幸がきた時、
他人や環境に原因があると思いがちですが、
それは本当でしょうか。
一呼吸置いて、自分に落ち度はなかったのか、
振り返って見るようにしてみましょう。
失敗を真正面から見つめることができれば、
その不幸を引き起こした行いを反省して、
同じ失敗はせず、
しかも、今までになかった向上ができるのです。
実際、ライト兄弟はキティーホークで初の有人飛行に成功する前、何度も墜落しました。
リンカーンは上院選に2回落ちました。
ディズニーの最初のアニメ会社はつぶれました。
トーマス・エジソンは白熱電球を作るまでに失敗を1万回くらい分析しました。
ジョン・ペンバートンは健康飲料を作る過程での
失敗を探った結果、コカコーラを世に送り出しました。
何か不幸や災難が起きたときは、
他人のせいにせず、自分のたねまきを振り返り、
反省するようにしましょう。
とは言ってもですよね。振り返ってみると確かに反省することは山ほどあります。でも不幸なことがあればやはりそのせいだと解釈するには割に合わないこともしばしばあります。ただ環境のせいにしない、他人のせいにしない、なんとか見出そうとすることはすごくいいことだと思います。偉人のようにはいかないでしょうが、なんとか頑張ろう‼︎
3月に入り暖かい日が続いています。
先日、実家で喪服を日干ししようと
タンスから出したら
カビが生えていてビックリしました
慌ててクリーニングに持って行ったら
なんとかなるとの事でひと安心です。
喪服はいつ急に着る事になるかわかりません。
日頃の手入れが大事だと思いました。
天候の変わりやすい季節になってきました。
ちらほら梅の花も見えてきたり、朝は急に寒くなったりと
春に向けて一歩づつ。
さて、ご葬儀後私たちスタッフがお客様にお会いする機会というと
満中陰を終えられ、一区切りされたとき、ご自宅でお飾りしていた
仏具などを下げさせていただくときがあります。
一連のながれ、事前のご相談から、実際に病院等へおむかえに
あがり、葬儀の打ち合わせ、通夜、お葬式、そして中陰のお飾り
をし、そして下げさせてもらう。
何が印象的かと言えば、いざ本当に病院へお迎えにあがらせて
いただいたときの喪主様と引き下げの時にお会いする喪主様とが
全く違う方ではないかと思わせるほど変わっていらっしゃる
こともあります。
そして、まだまだなのかもしれませんが、少しずつ日常の生活に
戻られつつあるのだなと、感じることができるのです。
そして、そのときに笑顔がでていらっしゃると、
我々スタッフも、本当に嬉しく思うのです。
なにかしら、日常の生活に戻られるお手伝いができたのかな?と。
2,3日前から花粉が多いのか
体調を崩してしまいました。
早めに薬を飲んでいるのですが
今年はきついのでしょうか。
お葬儀が終わると仏壇やお墓の準備をする必要があります。
すでにお持ちの方は必要ありませんが
ない方は仏壇なら49日まで
お墓は早い人で49日ぐらいでしょうか。
しかしこの頃はこのお墓もいろんな種類のものが出ています。
後見る人がいないからと永代供養をされる方
散骨される方、手元供養をされる方といろんな方がおられます。
弊社でもそのニーズにお応えすべくいろんな商品を取り扱っておりますので
一度気になられる方はお問い合わせくださいませ
今日はとても暖かいですね。
事務所近くの商店街で買い物中の人たちの服装もさまざまです。
しかし、週末は少し寒さが戻るとか。。。
体調には気を付けないといけませんね。
以前、母と話をしていましたら、友人と一緒に葛城山に
(他の場所もいろいろ言っていたのですが、忘れてしまいました)
出かけはじめたと言っていました。
今もそれは続いているようですが、何回か参加していて慣れてくると
最近は服装がどうとかこうとか言い始めています。
頭から足元までそれなりの格好をしたいらしいのです。
少し暖かくなってきたので、季節に合わせた服装ということですよね。。。
興味のない私からすると「どうでもええやん」と思ってしまうのですが、
楽しそうに話す母に、そんなことは言えません。
母は、昔から編み物をしていましたので、大きな編み機がありました。
私と姉の小さい頃の写真は、ほとんどが母の編んだセーターやカーディガンを着ていました。
今は手編みで小物を編んでいるだけですが、押し入れの中には
余った毛糸がたくさん置いてあります。
最近は、生前整理がテレビでも話題になることが多く、
親戚の集まりでも、話題になります。
父が亡くなった後の荷物の片付けも大変でしたので、
ちょっとずつ色々なことを確認しておこうかと思いはじめています。
今朝、電話で事前相談された方、
「父はまだ、大丈夫だと思うんだけど・・・」 と話しておられました。
お昼に再度連絡があり、
父が亡くなりましたとのでお迎えに来ていただけないですかと連絡がございました。
打ち合わせの際に息子さんがおっしゃしていたのですが、
こんな急に亡くなると思っていなかったんです。
でも事前に相談していて本当に良かったと。
慌てずに行動することができました。
ご葬儀は緊急を要する場合もございますので、
慌てないためにも是非、事前相談をお勧めいたします。
もう3月だというのに日本列島は大荒れですね。
今日は葬儀後もっとも急ぐ手続きについて
お知らせします。
それは年金受給之停止方法です。
役所に死亡届を出しただけでは、年金は停止されないって
ご存知ですか。
停止の手続きは国民年金では「本人の死亡後14日以内」
厚生年金は「本人の死亡後10日以内」共済年金は
「本人の死亡後焼く10日以内(覚共済年金によって違います)」
短い期間に行うことが条例で決められています。
手続きをしないままでいると、ご本人がまだいきているものとして
引き続き支払われてしまうことがあります。
その場合、ご本人の死亡後に受け取ったすべての金額を
一括して返さなければなりません。
年金を停止するためには、ご遺族が役所や居住地区を
管轄する年金事務所に、まず電話連絡をし、年金受給停止を行ってください。
次に年金証書などの必要書類を準備し、年金事務所で年金受給者であった
故人の死亡した届出用紙、未支給請求書に必要事項を記入後提出します。
大変かもしれませんがまずは年金受給を停止することが急務となりますので
必ず行ってください。
今日から3月です。弥生です。
全国的に昨日の夜から今日にかけて強風が吹き荒れていて、近畿地方では春一番が吹いたみたいです。
強風のため、交通機関にも影響が出ていて、朝から50分の遅延が出ているところもありました。
緊急の事故や、設備確認などで電車が停まったり、遅れたりというのは予測するのは難しいですが、天候によるものは遅れる可能性のことを考慮して、こういう日は余るほどの余裕を見てちょうどくらいだと感じました。
日頃の業務の締切日なども十分な時間、日にちをもって、もし何か変更などがあった時に対応できるようにしようと心がけたいと思います。
また、今日が卒業式の学生さんを出勤時見かけました。
袴きて、鏡で友達とチェックしあったり写真を撮ったりされているのを見ると、親でもないのによかったね~おめでとう~と思います。風は強いけど、晴れてよかったです。
本日ご卒業される皆さん、本当におめでとうございます。
日差しが柔らかくなり、過ごしやすい日が続いています。
私事ですが、年末から祖父が入院して、家の中が少しバタバタしています。
そんな中、祖母が結婚当初、初めて祖父にもらったダイヤの指輪を
どこからともなく出してきました。
私にはオパールにしか見えないその指輪を祖母は嬉しそうにつけていました。
元気になったら、その指輪をして、梅を見に行こうね、と約束しました。
高齢になるとだんだん気弱になるそうです。
そんな時、少し目標を立ててあげると
意外と頑張れるそうです。
来月はみんなで梅を見に行くつもりです。
何事にもしんどい時期ってありますよね。原因が何かは人それぞれですが。
そこで、1つご紹介。
心がイキイキしてくると、肉体まで活性化されて、病気がよくなったり、健康が増進したりすることも珍しくありません。聞いたことがありませんか?ガンなどで余命一年と宣告された人が、それだったら今までやってこなかった好きなことをやろうと決めて、病院を出てワクワクを生きたとたん、病気が治ってしまったという例を。担当医さえ、何が起きているのかわからないくらいです。ワクワクには理屈を超えた奇跡的な力が備わっている、と言えるでしょう。(マイク・マクマナス)
少し意味わかりにくいかもしれませんね。要は人生のワクワクを見つけて、それらを活かそうとするといろいろなワクワクがつながり、奇跡が起こり始めます。ワクワクなことをやることで、幸せな時間を増やせます。この小さな一歩が、あなたの未来を明るくしてくれるはずです。ってことです。
まぁ、そうですよね、ワクワクしていきましょう!
ワクワクを基準に日々の行動を決めていくのです。幸せな人たちはこの「わくわくの連鎖」を楽しんでいるらしいです。1日1つワクワク探してみてください。
きっと人生楽しくなります。
しんどい時こそワクワクしましょう!
何事も楽しみましょう!
寒さのピークも終わったようで、本格的な春の訪れが待たれる頃となりました。
ご葬儀をきっかけとして仏壇を購入される人がよくいらっしゃいます。
仏壇といえば身内に不幸があったら購入するもの、といったイメージが強いかもしれませんが、厳密には仏様を祀る場所というのが本質的な意味だそうで、いつ購入してもかまわないそうです。
最近では昔ながらのいかにも仏壇、というものではなく、家具のようなデザインの「現代仏壇」や、写真を飾る場所を設ける「メモリアルコーナー」などを希望する人も増えています。亡くなった人に手を合わせることで死を受け入れていく、心の整理に繋がるグリーフケアとしての役割に価値を感じる人も多い側面もあるようです。
仏壇を設けるとご飯やお水、お菓子などをお供えするのが一般的ですが、これは仏様とご先祖様に目に見える形で日々の感謝を示す行為といわれています。
仏様が見守ってくださっているから、ご先祖様がいてくださったから、今の自分がある。仕事ができてご飯が食べている。
そんな「おかげさま」、「感謝」の気持ちからご飯や飲み物を供えたり、旬の食べ物を購入したりいただいた時はまずお仏壇に供えるといったことをしてきたのでしょう。
お仏壇には必ずこうでなければいけないという決まりはありません。せっかくお仏壇を迎えるわけですから、「毎日お参りがしやすい場所」になることがより大切なことでしょう。
弊社でもお仏壇のカタログを用意し、ご購入のお手伝いをさせていただいております。
いつでもお気軽にお声をかけてくださいませ。
今日で平昌オリンピックも閉会式ですね。
普段はまったくテレビでスポーツを見ないのですが、
オリンピックとなると見てしまいます。
中には、ルールがよくわからないまま応援していたりでしたが、
スポーツが苦手な私にとっては、全選手の泣いたり笑ったりに本当に感動します。
また4年後が楽しみですね。
さて、先日のお休みに、またしばらく本を読んでないなぁ・・・と、ふと思い
我が家の本棚を見ていましたら、読みかけの本がたくさんありました。
すっかり自分でも忘れてしまっています。
それらの本から付箋が飛び出ていて、”うわっ、勉強熱心やなっ”と思って
そのページを開いてみると、しおり代わりに付箋を貼っただけでした。
”そうやんなぁ^^;”と思わず独り言。
お葬式の仕事に携わるようになってから、色々な本を買ったり、借りたりしましたが
もう一度あらためて読んでみることにしようと思います。
今ならまた違ったものを吸収できるかもしれません。

































