どこまで
先日、母と久しぶりに食事をしました。
会えば、いつも同じような話になります。
姉家族がどうだとか、
母の実家の親戚の話や祖母が元気にしているかとか
それぞれの近況を私に話し始めます。
中には「その話、前に聞いたけどなぁ」と思うこともありますが。。。
しかし、なかなか皆に会えない私としては、
その近況報告を聞くのが、実は楽しみなのです。
さて、最近はお葬式のほとんどが”家族葬”で執り行われています。
私も、ご近所や知人だと、亡くなったことを随分あとになってから
聞かされて、「亡くなったの?!」と驚くことがあります。
親戚でも、最近あまり付き合いがないと
同じようなことになってしまいそうです。
以前、母に「お葬式に親戚以外で誰に来てほしい?」と
聞いたことがあります。
数人の友人の名前を挙げていました。
とりあえず、知らない人はいなかったので、少しホッとしました。
いざという時、慌てている中で
お葬式に誰を呼ぶか、誰まで呼ぶか、なんて
本当に難しい判断ですよね。
今年の冬は例年より寒さが厳しく、私たちの住む大阪ではただただ寒い!というだけですが、大雪で大変な被害にあわれている地域もあるようです。これ以上の被害が出ない事をお祈りいたします。
さて、仏式で葬儀を行うと、四十九日までに本位牌を準備することがあたりまえのように思われがちですが、浄土真宗では位牌は必要ないとされているようです。
浄土真宗以外の多くの宗派では戒名を授戒して仏の弟子になった家族が、あの世で修行に励み成仏できますように、という祈りを捧げる追善供養の対象として位牌を用意しますが、浄土真宗では、阿弥陀如来を信じて奉ると決めた時点で、誰でも仏になることが約束されるとしています。故人は仏になり、魂は浄土の世界にいっていると考えられます。
つまり、浄土真宗では位牌にいれる魂がこの世にはなく、亡くなればすぐに仏になると考えられているため、位牌のように魂を宿らせるものではなく、故人の名前を記し残していくという目的で「法名軸」や「過去帳」に法名を書いて供養を行う考え方だそうです。
同じ仏教でも宗派によってそれぞれの考え方があるようです。
もっともっと勉強したいと思います。
一日で2回お布施の額について質問がございました、
一周忌のお布施の額は?49日のお布施の額は?
ひとつの目安として、初七日の時にお渡ししたお布施の額を参考にされたらよいと思います。
お気持ちで、お車代、お食事代を足されると丁寧です。
今年は本当に寒いですね。
37年ぶりの積雪があったり本当にびっくりです。
そういえば私の子供の時はこれぐらい寒かったような気がします。
近年はかなり暖かくなっていると言う事ですよね。
弊社ではお葬儀だけではなくお葬儀を終えられた方への
アフターサービスにも力を入れています。
手続きの事や法要の事、納骨の事などに
ついて専門の仏事アドバイザーが皆様の不安を
解消するべくフォローをさせていただいております。
回忌法要の事など不明なことがございましたらどんな些細なことでも
お気軽にお問合せくださいませ。
アドバイスや一緒に悩みながら進めて
まいります。
寒い日が続いています。
今週も例年より寒い日が続くようです。
寒さのせいか、インフルエンザが大流行してるそうです。
仕事柄、お客様と接する機会が多いので
移さない為にも
手洗いうがいをして
しっかり予防しようと思います。
今日の朝のニュースで今日は立春と言われていました。
この日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶそうで、新暦で言うと2月4日はまだまだ真冬の最中ですが、あくまでも立春は季節のスタートとして作られた呼び名のようです。
立春の早朝、禅寺では厄除けのために門に「立春大吉」と書いた紙を貼り、一年平穏無事に過ごせるように願いを掛ける行事をされるそうです。
また、土地や地域により、多少違うようですが、お寺のホームページを参照すると、お水取りという行事などが行われており、季節を表すイベントとして参拝客が多く訪れ賑わう事もあるようです。
そろそろ梅も咲き出してくる頃だと思います。
今日も厳しい寒さですが、少しずつ春に近づいてるのを感じるととても嬉しく、寒さも耐えれる気がします。
ここで働き始めて半年と少し、もう教える立場になり、いろいろ追われながらも頑張っております。
教えることの難しさ、教えることでの自分の未熟さを実感しております。
そこで、
アメリカの教育者のこんな言葉を紹介したいと思います。The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.」(並みの教師は話すだけ。良い教師は説明する。優れた教師はやって見せる。偉大な教師は、やる気にさせる)
すごくいい言葉ですよね。
もっと大きな人になりたいものです。
がんばります‼︎
私たちはいろいろなルールの中で生活しております。
交通ルールであったり、憲法で定められた事だったりと…。
なんとなく過ごしていると、言われるからしているとか、したらと怒られるからしない、とか人任せになってしまう事もありますが、どうしてそんなルールができたのかを考えると、そうする事が当たり前だと思えてきます。
私どもの社内でも、全員が参加する会議の中で、会社のルール、マニュアルはどんな経緯で始まったのかについて改めて説明がありました。
社員同士が困らないため、お客様に安心していただくため、色々な理由から生まれたルールがあり、またその時その時にあわせて改良され、意味のないルールなどはひとつもないことがよく解ります。
また解っていても、こうやって再確認する事も大切だと思いました。
先日事務所の前で声をかけていただいて
お客様とお話しておりましたら
「一度お話を聞きにいこうと思っていながら、
まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と
おっしゃっていました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前にご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも
お気軽にお声をおかけください。
弊社では葬儀の相談はもとより、
葬儀後の法要や納骨、各種手続きについても
専門の担当者を設けお客様のご不安を解消すべく
対応をいたしております。
今度〇回忌なんだけど準備は何をしたらいいのか
場所どこかないかな?
料理屋さんしらない?
などどんな些細なことでも結構です。
ぜひお問い合わせくださいませ。
厳しい寒さが続いております。この間は大阪でも雪がふぶいていました。
普段雪を見る機会が少ない子供達の喜んでいる声も聞こえました。
あちこちで厚めの氷がはってるのも見ました。
あともう少しで春が来ると考えていたのですが、まだまだ冬なんだな~と痛感します。
こうも寒いといつもより動悸が激しくなったり、息がしにくくなります。
ご高齢の方だと特に体調管理には十分気にして頂きたいものです。
たとえば普段の体温よりも少し下がってきているというのも小さな変化ですが、身体がこたえている、ちょっと危ないというサインかもしれません。
それはご本人には分からないこともあるので、日頃から周りが気にかけてあげるのもとても大切なように思います。
体調を大きく崩す前に日ごろのケア、早期発見と早期治療、心がけていきたいものです。
風が寒いと感じるくらい毎日が寒いです。
先日、仕事が休みだったので、旅行へ行ってきました。
観光地にも関わらず、寒さのせいか人通りもまばらで
ゆっくり観光ができました。
高速バスを利用したのですが、風が強くバスが揺れ
少し怖かったです。
窓から景色を眺めていたのですが、
ついつい葬儀会館に目がいってしまい、葬儀会館増えたなぁ、
などと考えていました。
当社は自社会館はありませんが、地域の会館やご自宅などで
葬儀をさせていただいています。
お気軽にご相談ください。
寒いです。
今引っ越し作業真っ只中です。
あれやこれやと無駄な物の多いこと。
写真見ながら、死んだらこの写真がいいかなぁなんて考えていました。
あと、恥ずかしいものは死ぬ前に処分したいですね!
パソコンのデータもいろいろ管理の仕方を考えておかなければいけないのかもしれませんね。
終活ってこんなんかなぁと、いろいろ考えて楽しんでます。
通夜とは、遺族や故人と生前親しくしていた人達が、夜通しご遺体と過ごすことで、「故人の霊をなぐさめ、邪霊の侵入を防ぐため」に、一晩中灯りをともし、お香を絶やさずに行う儀式だそうです。
最近では家族葬が増え、親族様だけで過ごす方も多いのではないでしょうか。
しかし、訃報を聞き、家族葬となると告別式に出るのは大層になってしまうので、お通夜に顔を出される方もいらっしゃいます。ほんの少しでもお別れができる事で納得できたというお声もよく聞きます。
お通夜、お葬式でのマナーや、タブーな事など色々ありますが、個人様とキチンとお別れがしたいという気持ちが何よりも大切なんだと思います。
寒いです。
昨年のあの猛暑から、予想通りの寒さ。
こういう気候もすべてサイクルがあります。
サイクルって信じますか?人間で言うとバイオリズムにあたるの
でしょうか。
今日、こんなご質問をお受けしました。
つい先日、納骨をすまされたそうですが、お寺様のきっと配慮なの
でしょうか、納骨前にほんの一部だけでもお骨をご自宅に残されたら
どうか?ということで、少しだけ骨壺から取り出し、ご自宅に
残されたそうです。
そのことに関して知人から、ご遺骨が一部でもあるなら、月参りから年中の
法要もちゃんとお寺様を呼んで法要をしなければだめだと、言われて
しまいどうしたものかと困っていると。
別の知人に聞けば、別になにもしなくてもいいといわれるし、人に
よっては分けるのはどうかとか…..。
そして困り果ててお電話いただいたという流れです。
さて、みなさんはどう思いますか?もし相談されたらどうお答えしますか?
実は、正しいも正しくないもないですよね。
考えてみてください。宗教離れとか仏教離れみたいなことをいわれる
昨今、先ずご遺骨とはどういうものかを。
宗教や風習や俗説に迷わされるものではないと思います。
ご遺骨をどう扱うと縁起が悪いだとか、よくないだとか誰が決めたの
でしょうか?
ご遺骨を骨とおもわず、故人そのものと思ったらどうでしょうか?
もし故人が度々のお寺様の読経を待ちわびていると思ったら
呼んでお経をあげていただいたら良いでしょうし、そうではなく
毎日気にしてほしいと思っているように感じたら、日常の挨拶を
欠かさないでおくことも良いかもしれません。
いつも寄り添っていたい思いを、形にするためにペンダントや
アクセサリーにして肌身はなさず身に付けておきたいとおもったら、
それもよいとも思います。
ご遺骨を故人そのものと思えば、粗末な扱いなどするわけがありません。
供養される方の思うようにされるのが一番なのではないでしょうか?
そもそも大阪では、一般的に、すべてのお骨を拾いませんよね。
その時点で一部のお骨はすでに別の場所で供養されているということですから。
きっとお寺様も迷わせるために、一部残すことをすすめたわけではないのです
から。
宗教という枠組みでなく、それを越えたところのはなしではないでしょうか?
この前まで少し暖かいなと思っていたら
急にまた寒くなってきました。
風邪をひいてしまうと周りの人にも迷惑になるので
気を付けなければと
今日の朝、腰に貼ったカイロに思わず手をあててしまいます。
さて、先日友人と話をしていたところ、
「お葬式の会社の事務ってどんな感じ?」と聞かれました。
どんな感じと言われても・・・と思いましたが、
話を聞いていると、お葬式には何度も参列しているので、
式場のスタッフの仕事は何となく想像できるけれど、それ以外の
スタッフとなるとまったくわからないとのこと。
なるほど。。。
基本的にはどの会社の事務職と変わりはないと思います。
事務のお仕事にも一般事務や営業事務等々ありますが、
そのすべてのことに少しずつかかわっていると思います。
業務内容は多岐に渡りますので、ひと言では語ることができません!!
ただ、私たち業務課(事務)も、
突然やってきた一大事で
弊社を必要としてくださったお客様に精一杯の力で
サポートをさせていただいております。
そして、これからも「ここなら安心やねぇ」と言っていただけるよう
より一層皆で努めてまいります。
少し暖かくなったと喜んでいたのもつかの間、
むちゃくちゃ寒い日になっています。
インフルエンザもはやっているようですので注意したいものです。
皆様もご存じのとおり、現在のお葬式と言えば
主流は家族葬ですよね。
親族と故人に近しい方数名のお別れ。
本当にお別れしたい人が集まる式場。
そんな方もおられますが、中にはそれに便乗されて無理と呼ばない方も
おられます。
どこかで線引きをしないといけないとは思いますが、
余りにも極端に呼ばないのもどうかと思うのは私だけでしょうか。
故人生前にお世話になった方々にはお声をかけていただいて
通夜葬儀の式場でいろんな故人様とのことをお聞きになることで
皆様の知らない故人様の素顔が垣間見れたりするのもお葬式ならではではないでしょうか。
生前故人様と濃い付き合いをされている方々に集まっていただき
故人様との思いで話を皆さんでしていただくことで
故人を偲ぶことができるとともに皆さんの手で送り出してあげることができるのだと思うのです。
少しでも多くの方にそんなご葬儀を行っていただけるように日々精進致しております。
自転車で通る道に墓地があるのですが、綺麗なお花を添えられているのを良く見ます。
たまにカスミソウなどお墓に添えるお花で珍しいのを見かけると、故人様が好きだった花なのかな~と思ったりします。
一般的にあまり添えられない、避けた方がいいお花では刺がある花(バラなど)、毒をもつ花(スズラン、スイセンなど)、香りが強い花、つる性の花などがあるそうです。
ですが基本的にはお墓にどんなお花をお供えしても大丈夫だそうです。
造花も特別ダメという事はないそうです。
故人様が好きだったお花をお供えされるのが良いかと思います。
七年前にご葬儀を担当させていただいたお客様より連絡をいただき、事前相談をしてまいりました。
前回はお母さま、今回はお父様について。
七年経っても、私のことを覚えておられ指名というかたちでのご相談させていただきました。
前回同様、気さくに接していただき安心した半面、身の引き締まる思いでした。
リピーター様特有の緊張感。今回もしっかりと務めていきたいと思います。
また寒くなるみたいですね。
引っ越ししようと思いまして、引っ越し業者さん等いろんな方と話す機会がありまして。
そんな中聞いた話です。
社会貢献によって得られた喜びはずっと消えないんだそうです。一方、ご馳走や高価なものに費やして得た喜びは消えてしまうんだとか。だから、またお金を使って喜ばなければならなくなる。これってキリがない喜びなんです。
なんて話してくれた人がいました。
なるほどと思いましたね。少し高価なものを買う、食べる。そんな風に喜びを感じていました。
確かにそんな幸福感はいっときのものな気がします。ただ、社会貢献と言われてもなかなか難しいもの。もっと簡単に身近な人の為、担当している目の前の仕事、くらいから貢献していこうかなぁ。
がんばります!

































