師走
師走は現在は新暦の12月の別名(異名・異称)としていわれています。
この師走という言葉の意味にはいくつかの説があるそうで、その字のとおり”師が走る”説では、師が走る季節だからということなのですが、『僧侶がお経を読むために東西を馳せる月=師馳す(しはす)だから』 『御師(寺社で参詣者を世話する人の事)が1年で1番忙しい時期だから』など、「師」が誰なのかによってまたいくつかの説に別れるみたいです。
師だけではなく、ご家庭でも学校でも会社でも、年末にかけて皆さんが忙しくなる時期になってまいりました。
繁忙期だよ~という声もよく聞きます。
某ドラマで3年生の教師をされてた方が言ってたような気がするのですが、忙しいの”忙”は心を亡くすと書きますね。
忙しいからといって日々の業務が早く終わらせるだけの作業にならないよう、繁忙時こそより丁寧に、なおかつ迅速に・・・とも教師の方が言われていたような。
心掛けていきたいと思います。
今日は天気も良く過ごしやすい一日でしたですね。
明日はかなり寒くなるようですが・・・。
弊社では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
身内のどなたかが無くなるとそれまで家族だった方は遺族になられます。
そして通夜、葬儀を経てまた普通の生活へと戻って行かれます。
そのサポートをするのが私たち葬儀社の仕事です。
興味のある方はご連絡くださいませ。
日々の気温差にやられております。なんとか乗り切ろうと加湿器を買い換えました。今回の加湿器はなかなかすごい!ま、それはそれとして。お葬式のお話を。
両親のもしもの時、お葬式にどこまで呼ぶのか。または呼ぶことができるのか。考えてみました。最近は人間関係がどんどん希薄になっているとよく聞きますが、考えてみてびっくり。その通りでした。私が直接連絡できるのなんてたかがいとことその家族だけでした。昔は家族共有の連絡帳みたいなものがありましたが、今はみんな個々に携帯で管理。急に亡くなってしまっては携帯のロックすら解除できず、誰も呼ぶすべがない。なんてことにもなりかねません。便利になってるのやら、不便になってるのやら。急にそんな世の中に危機感が…。
年末家族で集まった時、そんな話をしてみようと思います。
みなさまもいかかでしょう。
毎日のように世間をにぎわす話題は、角界の沙汰ですが、
見方も意見も様々で、人間模様としては面白いのかな、と思って
見ておりました。
が、しかし横綱が引退するなどとなってくると面白がってばかりも
いえないような状況です。
いってみれば恐らく不祥事を起こしたのだけれども、皆が思う謎や
疑問が解明されないまま、引責辞任は大企業や政治家でもよくある話で、
結局幕引きするのには、これ、みたいな感じがしてやみません。
角界、相撲協会のガバナンスが、という声もよくでていますね。
協会というよりも恐会ですか?師弟関係や、上下関係、階級社会の強い
世界でのガバナンスができていないと。
いや、その師弟関係や階級格差社会そのものがその世界のガバナンスの体制であって
、別段なかったとかできていないわけではないような気がします。
つまり、国技としての考え方、伝統、慣習が、今の時代にマッチせず改革だ!といって
頑張って変えていこうとしたものの、そりゃ伝統文化の世界、簡単には変わらないでしょうし、
いまや外国人力士のその数たるや、しかも一番強いのが外国人力士なんですから、理事会が
どうのこうのいったところで簡単に変わるはずがないことぐらい、見ていらっしゃる皆さんも
十分に検討がつくはずですよね。
このままでは、失礼な言い方を承知で申し上げますが、ただの格闘技の一団体になってしまいます。
ただ、国技というバックグラウンドが支えてくれているだけの集団になってしまいます。
私が小、中学生のころであれば、好きとか嫌いとかではなく、相撲のことはなんとなくわかっていた
気がします。
人気力士が誰なのか、これからのホープは誰なのか、なんてことも。
しかし、私のようにさほど興味を持たない人間にしてみると、若貴、曙、、武蔵丸の世代が過ぎて、朝青龍
はなんとなくインパクトで覚えていますが、それ以降、今の大横綱の名前くらいしかわかりません。
伝統的を守っているのか、守ろうとして壊しているのか、本当に打破しようとしているのか?
まったくわかりません。
現代に合わせた体制作りを考えるのであれば、とある一部上場有名企業が、上場を取りやめ再上場するまで
頑張るくらいの改革が必要です。
葬儀業界も然り、さまざまなニーズに対応すべくいろんなプランができてきて、お客様の希望に対応しやすく
なっているのかもしれませんが、顕著な偏りも見て取れます。
なにも考えさせないくらい簡単な葬儀、葬儀に簡単なんてあってはならないのではないか?
金額や規模のダウンサイジングが、送る側の手間や考えまでもダウンサイジングさせていないか?
これは、葬儀に携わる者の、大罪かもしれません。
昨日、一昨日と、妹の引っ越しを兼ね
実家の大掃除をしてきました。
懐かしものが出てきて嬉しくなる一方、
いつのまにか増えた物にビックリしました。
この機会に、もう使わない物や、着ない服など
思い切って処分したり、リサイクルショップに持ちこんだりしました。
だいぶスッキリしましたが、まだまだ片付けには時間がかかりそうです。
引っ越しに限らず、遺品の整理や、家の片付けでお困りの方がいらっしゃいましたら
是非一度ご相談下さい。
先日、母の誕生日でした。
仕事帰りで遅い時間からでしたが、食事にでかけました。
私が予定の時間より遅れてしまって、慌てて行ったのですが、
待ちくたびれた様子。。。
最終的には、希望の食事ができて満足してくれたみたいでホッとしました。
さて、今年もあと1ヶ月ほどですね。
私たち業務課は毎年この時期は、業務に追われてしまいます。
来年に向けて、今年中に終えておく業務が増えるからですが。
早めに計画をたてておけば慌てることもないはずなのです。
しかし、なかなかそううまくいかないものです。
お葬式は、突然やってくるものです。
計画をたてたり、準備なんてできません。する必要もないと思います。
しかし、少しでも慌てないために知識として最近のお葬式事情などを
聞いておくことはとてもよいことだと思います。
最近は事前のご相談も増えています。
まだ、「お葬式の相談なんて・・・」と思われている方もいらっしゃると思いますが、
ずーっと先のことでもお気軽にご相談くださいませ。
入試の季節となりました。
大学の公募入試などではもう年内に進学先が決まっている人もいますが、ほとんどの受験生は落ち着かない年末年始を過ごす事になってしまいます。
今年はうちにも受験生がおりますが、昨日、クラスメイトの中で今年一番のインフルエンザ感染者が出てしまったようです。早めに予防接種はしていますが、インフルエンザの種類によってはかかってしまう事もありますので、これから2ヵ月程はヒヤヒヤしてしまいます。冬になったばかりですが、早く春になってほしいと願うばかりでございます。
通り過ぎればいい思い出ですが、受験の真っ只中にいる間は辛くて厳しいものだと思います。もう少しのところでインフルエンザとも戦わなくてはなりません。どうか皆さん乗り越えてほしいと願います。
受験生でなくとも、やはりいろいろなウイルス対策の基本は手洗いうがいのようです。かかってしまえは仕方ありませんが、気をつけたいものです。
相変わらず、朝と夜との温度差が激しい日々か続いております。
体調崩されてはおられないでしょうか?
以前、お父様のご葬儀を担当させていただいた方で、
今度はお母様がお亡くなりになられたとご連絡がございました。
リピーター様からのご依頼は、前回のご葬儀のイメージがある為、
より一層身の引き締まる思いです。
「前回同様、良いお葬式だった」と思って頂ける様に、
前回以上に緊張感を持ってお手伝いさせていただきます。
早いもので今年も残すところ1ヶ月と僅かとなってきました。
温かい日が続いているからと少し油断をしておりましたら、風邪を引いてしまいました。
みなさんも予防をしっかりしてまいりましょう。
本日ご依頼いただいた方は、前もって相談されていた方からのご依頼でした。
そのため病院のお迎えからご安置までバタバタせずにスムーズに進むことができました。
どこに連れて帰るのか、どこでするのかは先に決めておかれるといざという時に慌てなくて済むと皆さんおっしゃられます。
どんな流れなのかだけでも先に聞いておかれることをお勧めします。
寒い日が続いています。間もなく12月です。
2〜3日前から巻き爪で足が痛く、昨日
我慢の限界に達し、病院に行きました。
麻酔をして、足にくい込んだ爪を切ってもらったら
随分と楽になりました。
巻き爪位で病院に行くのもなぁ、と放置していましたが、
こんな事ならもっと早くに診てもらえば良かったです。
こんな事くらいで・・・と思っている方 いらっしゃるかもしれません。
当社はどんな事でも対応出来るか事はさせて頂きます。
お気軽にご相談下さい。
本日11/24は鰹節の日だそうです。
食品メーカー・ヤマキが制定。
「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せ。
鰹節は出汁をとる時やお好み焼きや冷奴やおかか和えにはかかせませんね。
せっかくなので鰹節を使った何かを作ろうと思います。
話はだいぶ変わりますが、最近CMでも、もしもは起こると考える・・・というようなフレーズを耳にします。
当たり前のことですが、いつ、誰に、何が起こるかわかりません。
そういった時に備えていろいろ相談する、準備する。
あと知識をつけたり、段取りをある程度想像しておくことで、少しでも不安が薄れ安心したりすると思います。
何かわからないことや相談したいことございましたら、気軽にお問合せしていただくことをおすすめいたします。
寒いですね。
取り敢えず寒いです。
風邪ひかないようにしないといけませんね。
さてさて、この仕事してると仏教とはやはり深く付き合うことになります。
仏教の出発点のお話をさせていただこうかと思います。一切皆苦(いっさいかいく)すべてのものは苦しみである。なかなかに厳しい言葉ですよね。仏教での苦とは人生は思い通りにならないということです。仏教ではまずそれを知ることから始まります。まず、生まれてきたこと。老いること。病むこと。死ぬこと。すべての人に必ずおとずれます。以上の 生老病死の四つの避けられないことを四苦といいます。
さらに、どんなに愛する人とも別れる時が来ること(愛別離苦-あいべつりく)、どんなにいやな人でも顔をあわせなければならないこと(怨憎会苦 -おんぞうえく)、求めても思い通りにならないこと(求不得苦-ぐふとくく)、人としての肉体・精神があるために生まれる苦しみ(五蘊盛苦- ごうんじょうく)の四つを、生老病死の四苦に加え「八苦」といいます。「四苦八苦」という言葉はここからきています。
なんとも苦しみだらけですね。
これらを受け入れる。そしてあきらめる。悟る。ということでしょうか。
まだまだ私には難しく感じます。
まだまだ出発点、成長していきたいものです。
更に一段と寒くなってまいりました。
寒くなるとお風呂に入る時の温度差で血管が凝縮してしまい、大変な事になってしまいます。
新しいお家や、リフォームしたりしてお風呂場に暖房が完備されていればいいのですが、
そうでなかったり、昔ながらのタイルの壁のお風呂などは湯船に浸かるまでに随分と寒い思いをしなければなりません。
そんな時は入る前に服を着たまま、シャワーでも水道栓からでもお湯を出しておくといいそうです。
出しっぱなしのお湯がもったいないような気になるかもしれませんが、お体の為に是非そうしていただきたいものです。
あの猛暑の日々はどこへ。
例年より寒さが一月ほど早まっている感じです。
この時期になると、今年も残り….という
最近、気温の差があり、暖房をつけていて、
少し動くと汗ばんだりしてしまいます。
風邪をひいてしまわないように気をつけなければなりません。
当社へ事前にお葬式の相談に来られる方は、
お一人で来られる方、ご兄弟で来られる方や親子で来られる方など様々です。
一緒に話を聞いて、ご家族で相談して決めた方がよい事もあります。
お葬式は突然やってくる一大事なのですが、
その場で即決することもたくさんあります。
少しでも事前に相談できる時間があるならば相談されることをお勧めしたいと思います。
お電話でのお問い合わせでもご遠慮なくご相談くださいませ。
先日、高校の時の同窓会がありました。
SNSで広がって100人くらい集まっていました。
私にもお誘いが来て、ホッとしました。
しばらく連絡が途絶えてしまっている友人と会えるかもしれないと
期待したのですが、残念ながら会えませんでした。
ただ、クラブ活動で一緒だった友人たちと会えたので、
そちらでも同窓会をする計画です。
そろそろ、友人や知人から喪中ハガキを受け取ったという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私は幸いまだ友人から送られてきてないのですが、
喪中ハガキが届くと、久しぶりの連絡がこのハガキか・・・と思ってしまいます。
ですが、お悔やみを申し上げないとと思いますので、
進物用のお線香やロウソクなどをお送りするようにしています。
お送りになるものに迷われている場合は、
お線香やロウソクを送られてはいかがでしょうか?
今はとてもユニークなものや素敵な進物セットがたくさんありますよ。
もう11月も半ばですね。
早いですね。
焼香の諸説について少しお話を。
皆様はなぜ焼香をしますか?
これには諸説ありまして、
香は仏様の食べ物。
香の香りを仏様が好む。
香りで邪気を払い心身清らかにする。
遺体の臭い消し。
仏様に香の香りと共に個人の冥福を祈る気持ちを届ける。
香が広がるように仏様の教えが隅々まで広がっていることを表す。
良い香りに満ちているという極楽浄土を模す。
仏教では仏様が雲に乗って音楽を奏でながら故人を迎えに来る来迎というものがありますが、そのときにはとても良い香りがすると言われており、故人が極楽浄土に行けるように。
少し調べるだけでこんなに。
宗派によって、煙に重きを置いたり、香りに重きを置いたりと様々です。
ちなみに私個人の解釈としましては、心を落ち着かせ、故人様のことを思い出し偲ぶ大切な時間。
そんな風に考えています。
解釈によっていろいろ、自分にとってというのが大切なのかもしれませんね。
良いことも悪いことも何気ないことも自分次第。
なら、プラスに考えて過ごしたいものです。
お線香にもいろいろな香りがあるのはご存じでしょうか。
珈琲の香りやお花の香りがするのもございます。
お線香で思い出したのですが、先日お休みをいただいたときに実家に帰らしてもらいました。
その際に祖母の家にも行き、祖父に挨拶をしよう思い仏壇の前で手を合わしたのですが、その際にお線香が1本だけ残っていました。
少しだけ燃えた跡がありますが、きれいなままでした。
マメな祖母なので、線香は出来る限り毎日、お線香は火を灯しては消しているはずなのに1本だけ残ってるのが不思議でした。
なんでまだ残しているのかな~と思っていましたら、この線香は姪(2歳)が添えていったお線香みたいで、それをずっと残しているみたいというのを後から姉から聞きました。
顔も知らない祖父に姪が線香を添えたことが祖母は嬉しかったようです。
きっと祖父も嬉しいだろうと思いました。
また実家に帰った時はお線香あげに行こうと思います。
免許書の写真や、履歴書の写真などは3ヵ月以内のもの、などと決まっております。
それも他人がわかるようなものではないので、随分昔のものでなければ、大丈夫ではないかと思いますが、
お葬式の遺影写真はいつものもでも良いのだそうです。遺族の方が故人を思い出すような写真であれば。
うちの父はその事を知っていたのか、遺影写真として使うように母に託していた写真は20年程も前の物でした。
本人がこだわって選んだだけあって、とてもいい顔をしております。
しかし、親戚が集まってその写真を見ると必ず「若っ!」「いつの写真や」となってしまうほどです。
まだ元気な母が、いつかこの父の遺影写真と並ぶ自分の写真をどれにするか、まだ検討中です。
夜はだいぶ冷え込んでまいりました。
少し油断をすると風邪を引きやすい季節になってまいりました。
弊社には毎日のように多くの方から、葬儀の相談や問い合わせをいただいているのですが、多くの方が気になるのは世間一般的にどうかということみたいです。
こんなお葬儀でいいのかな?
とか
一般的におかしくないかな?
たいった問い合わせが良くあります。
仏事ごとだから他の人に合わせるという日本人特有のものなのかはわかりませんが、掛け離れてはいけないと誰しもが考えるようです。
仏事のことは分からないことが多いため仕方のないことなのかもしれません。
そんなみなさんから本当のご希望をお聞きして形になるようにするのが私たち葬儀社のしごとです。
いかにしてお聞きするかを大切にし、皆様のご葬儀のお手伝いをしてまいります。

































