無縁でありたい
日に日に寒さが厳しくなってきましたね。体調を崩さないようにお気を付けください。
さて本日は、監察医事務所に行ってきました。ここは警察で死因が特定出来ない場合、解剖をして死因を特定する場所になります。
自宅で1人で亡くなってた場合は大体がここに連れていかれます。それは1人で亡くなった原因を解明しないといけないからですね。
またここで発行されるのは「死亡診断書」ではなく「死亡検案書」になります。見た目は同じ用紙で役所への手続き等は死亡診断書と同じ手続きになります。
まあ、あまりこういう場所とは家族なら無縁でありたいところですね。
先週の週末も台風で各地に被害があったようですが、
今週もまた・・・。
被害者がでない事をお祈りいたします。
さて、先日ご主人を亡くされ、一人でお住まいになる事になった
方とお話しをしておりました。
少しはなれた所にいる息子様と娘様が、毎日のように電話をしてくれ、
嬉しいのですが、少し早く寝た日など電話に出ない日は、次の日、
「何事かしら」と思うほど早朝から電話がかかって来るという事でした。
私も一人暮らしになった母がおりますので、息子様たちのお気持ちは
とてもよく解ります。
うちの母は今は近所の方たちと定期的に集まり、色々理由をつけては
楽しく過ごしているようですし、
まだまだ元気で一人で何でもしてくれるのは有難いのですが、いつ何が
あるとも限りませんから。
こうなるとやはり近所の方に頼る事も出てくるのかと思います。
なんでもお互い様ですので、私も私の近所の方を大切にしたいと
思います。
また、台風が近ずいている様ですね。
今日は地域の公民館の喫茶の日でした。
楽しみにしていたのですが、別のイベントで中止になりました。
残念ですが、来月の楽しみにします。
私達は、地域の行事にも積極的に参加しています。
皆さん気軽に声をかけて下さい。
ずいぶん秋めいてきました。夜の空気の感じなんかはとても好きです。
そんなことで、もうあと2か月で今年も終わります。
1年を振り返るとき、自分がなにかしら成長しているのかどうかという見極めは
自分自身ではわかりづらいものです。
他人を見ていると、見事に成長しているなと感じたり、派手ではないが着実に
力を付けているな、とか、逆に退化したんじゃないか?と思うこともあります。
人間は仕事とプライベートにおいていろんなことがあります。
皆知らないだけで、それぞれいろんな悩みや問題を抱えていたりするものです。
そうではあるのですが、我々普通の会社員も公の場と私的な部分とを分け隔て
て、立ち居振る舞うわけです。
しかし、世の中を見渡してみると、完全に混同しているものも多く見受けられます。
また、本筋を見誤ったり、何がいま一番重要で、優先順位として何をしなければ
ならないのか?を完全に見失っている人もいます。
一気に成長できればそれに越したことはないのですが、それは人それぞれ違いが
あり、あって当然です。
ただ、目的や目標が見定められていればよいのですが、とにかく不得手なことを
避けてしまう傾向にある人は多いでしょう。
さて、そんな我々が、自分自身の成長を感じられるとするとどんなところがあるでしょうか?
葬儀の仕事であれば、一番は〇〇さんに任せていて本当に安心でした、とか
本当に助かりました、頼んでよかった、なんて言葉を得られると、あ、成長したのかな?
なんて思えるかもしれません。
しかし以前営業の仕事をしているときもそうなのですが、え、なんでこんなにほめてもらえるのだろう??
と思った時ほど、お客様から内容の良さを言っていただけることが多かったなーと思います。
自分では実感がないのです。
そんなに特別なことをしたとか、なにか工夫に工夫を重ねたとか、そんなこともないのに
お褒めいただく。
ああ、こんな時がもしかしたら知らない間に成長しているのかな?と思うのです。
こうすればほめてもらえる、ということではなく、自然と体がそうなるように動いている
というところまで、どんどん成長していきたいものです。
先日、以前から気になっていた居酒屋へ行ってきました。
いつも店の前を通るたびに、人が並んでるので
行きたいなぁと思っていました。
店の中がとてもにぎわっていて、店員さんを呼ぶ声も聞こえないくらいでした。
注文したくても気づいてくれなくて少々さみしい思いもしましたが、
料理も安くて美味しかったので満足しました。
さて、お葬式のあとのお問い合わせで多いのは
やはり手続きに関することです。
死亡後○○日以内にとか
提出書類がたくさんあることとか。。。あとになってわかって慌てたり。
お電話いただいた時に、お客様がどんなことをお聞きになりたいのかを
すぐに把握してご説明させていただけるように
私たち業務課では、日々努めています。
そして、さらにその一歩先のサービスがご提供できるようにと思います。
少し前に読ませていただいた書籍に「多死社会」とういう記述がございました。
現在、社会問題になりつつある「高齢者社会」
その後に待ち受けるのが多死社会です。
死亡者が激増するなかで、その時代の葬儀もどうなっていくのか、
少し考えさせられる言葉でした。
寒くなりましたね。
さて、先日保険の見直しの相談に行ってきました。もしものときの対策です。怪我、病気、事故、入院、そして死亡。
ここまでです。皆様もそうではないでしょうか?私もそうです。死ぬまでです。もしものときを考えるときは大抵死ぬまでです。死んでからのことまで考えてらっしゃる方まだまだ少ないのではないでしょうか?
そうなんです。もしものときというのはもう1つ先、死んでからも含めて考えた方がいいのかもしれません。
亡くなられた方が、どこで最期を迎えたかったのか、誰を呼びたかったのか、どのように送り出して欲しかったのか、いろいろ考え、残された方は精神的に余裕のない中ご決断されます。そこには大抵これでよかったのかと自問自答がございます。
“もしものとき”考える際にはもう一歩先、考えてみてはいかがでしょうか。
皆さんもご存知の通り、お葬式にかかる費用は昔となかり違って来ています。
その理由は、本当にお別れしたい方が集まって送る形が定着してきたからです。
それが家族そうなのです。
しかし安価になったと言ってもご遺族の負担は軽減されているわけではありません。
むしろ負担が増えるケースもあります。
それは香典を辞退されているからなのです。
昔は会葬者も多く香典をいただいていたのでたくさんのお金が集まり葬儀代金も足しにできていたのですが、今はご遺族の全額負担という方がほとんどです。
そこで今、いざという時のために葬儀保険に入られる方も増えています。
興味よある方は弊社までお問い合わせください。
台風が近づいている様で、
朝から雨と風がすごいですね。
こんな日の葬儀は大変です。
風で看板が倒れないように重しを置いたり、
雨で滑らない様に気をつけたり・・・。
私達以上に参列する方は、喪服も着ているし大変だと思います。
傘も用意しているので、気軽に声をかけてください。
雨の日に飛行機に乗ると、雨雲の上で太陽を見る事ができ、
なんだか少し得をしたような、うれしい気持ちになります。
そんな太陽が恋しいお天気が続いております。
夏の太陽は厳しいですが、それでも太陽の光を浴びていると
自分は生きているんじゃなくて、生かせてもらっているんだなと、
まだまだ若輩者ですが、年を重ねるとそう思えてきます。
私どもが発行してますニュースレターの中で、あるお寺のご住職様が
「一日一生」というお話をしてくださっています。
今日という日を人生最後の日だ思うと何気なく見ていたまわりの景色が
いとおしく思えたり、家族や友達との接し方も丁寧になり、この言葉を
心の片隅に置いておくだけで物の見方が変わり、毎日が楽しく豊かに
なるというお話です。
忙しい毎日の中で、なかなかそんな風には立ち止まれないかも
しれませんが、たまには当たり前のことに感謝するのも
いいかもしれませんね。
雨が降ったり止んだりとどんよりした天気が続いております。冷えた身体の状態等で風邪などひかなあようにお気をつけください。
さて先日のご葬儀はたくさんの弔問者がこられました。その通夜の中でのお寺様の話。
今は家族葬が流行り多くの弔問者がくる通夜は少なくなりました。しかし、本日はたくさんの弔問者がこられました。それは故人様の出会いがあり故人様の付き合い方や生き方がこのような縁を与えてくれた。
との事。
私はそれを聞いて、果たして自分が亡くなった時に葬儀をしたらたくさんの弔問者が来てくれるのか?と思いました。
今の生き方では少人数しか来てくれないような気がします。
だったら今からの生き方を変えれば良いと考えました。
まだまだ長い人生の旅、たくさんの出会いもあると思います。その一つ一つの出会いを大切にしていこうと思います。
葬儀の仕事だけにに関わらず、どんな仕事でも会社の収益という
面からみれば、寝食休みなく、働き続ける社員が理想の社員だと思います。
昔、もう20年前のことなので、現在ではパワハラだのといわれる発言
かもしれませんが、こんなことを当時の上司がよく言ってました。
仕事をし過ぎて死んだ人間はいない、ただ仕事を苦にして死んだ
人間はいる
当時、20代の私にはけっこう痛烈な言葉でした。
いかに仕事を、苦行と考えず、修行と捉えるか、そんな風に
考えるようになったことを今でも覚えています。
究極、天職とは、その行いに没頭できるかどうか、ではないでしょうか?
だから、葬儀の仕事は究極のサービス業なんだと、いま20年の時を経て
思うのです。
サービス業という位置付けでは、まだ足りない気がします。
足りない気がする、イコールまだまだ修行が足りない、と。
ここ数日、雨が止まず。
そして、急に気温が低くなり
体調管理に気をつけないと風邪をひいてしまいそうです。
さて、先日お客様とお話をしておりましたら、
「田舎の方にお墓があるが、今でもなかなか行けないし、
いつか墓守りをする人がいなくなってしまったらと
思うと今のうちにどうにかしておかないと」と
おっしゃっていました。
先月、区役所に行く用事があり、待合席に座っていたら
住民票や戸籍謄本等の案内看板と同じように
改葬の申請とありました。
数年前にもこんなの書いてあったかしら?
ただ、私が気が付いていなかっただけなのかもしれませんが、
ここ数年、申請する人はきっと増えていますよね。
今のところ、私はそういった心配はせずに済んでいますが、
何十年後は、わかりません・・・
お問い合わせいただいた時に、少しでもお役に立てる情報が
あるように、調べてみてみます。
以前、電話で事前相談された方、
「父はまだ、大丈夫だと思うんだけど・・・」 と話しておられました。
数日後、連絡があり、
父が亡くなりましたとのでお迎えに来ていただけないですかと連絡がございました。
打ち合わせの際に息子さんがおっしゃしていたのですが、
こんな急に亡くなると思っていなかったんです。
でも事前に相談していて本当に良かったと。
慌てずに行動することができました。
ご葬儀は緊急を要する場合もございますので、
慌てないためにも是非、事前相談をお勧めいたします。
検索バーのキーワード入力補助機能というもの。ご存知でしょうか?
例えば”お菓子” と検索すると”お菓子 レシピ “というようにみんなの検索結果の多い順に予測して出て来るキーワードのことで。
先日ふと、お葬式と検索してみたところ。
予測キーワード順は、香典、服装、言葉、流れ、髪型、映画、お金でした。
正直驚きました。
お金がこんなに下に出て来るとは思ってもみませんでした。
そして髪型。
男性の私からするとこれも思ってもみなかったことでした。
髪型について少しだけ。
華美でなく動いた時に邪魔にならないものが無難とされております。お辞儀をした時髪の毛がハラリと顔にかからない方がいいかもしれませんね。簡単にお答えするとこんなところです。
まだまだ皆様が知りたいことも、知識も日々勉強です。
暑いと思ったら寒いに変わる毎日変化をしているようですが、皆さん風邪などひかれていませんか。
大切な方との別れは突然訪れることもあります。
朝まで普通に生活をしていたのに・・・。
まれにこんな話を聞くことがございます。
準備なんて考えもしていなかった方も中にはおられるのですよね。
準備を考えていてもなかなか気がすすまない方もおられますし、この辺りは大変難しいことなんだと日頃から私も思っています。
しかし、知っているのと知らないのでは大きな差が出るのがお葬式。
知識だけでも蓄えていただけたらと思っています。
最近、終活と言う言葉を耳にする機会が増えました。
お葬式は終わってからの後始末や手続きが大変と言われます。
残された家族の負担にならない様に、自分の物は整理しておこうという方が
増えたのでしょうか?
私も母に、物の整理と何が何処にあるかだけは教えて欲しいと
伝えています。
ずぼらな母もようやく、物の整理を始めてくれ、先月末から、私の休みの度
家を片付けてています。懐かしい物も出て来て、進まなかったりしますが、
母と過ごす時間もいいものです。
先日、ご主人を亡くされ、ひとり暮らしになってしまったお客様とお話しをしておりました。
お子様は皆独立され、全く一人ではないけれど、ご主人とふたりの生活が長かったので、
ひとりだと、何もする気になれないし、何をして一日過ごせばよいのかわからない…と
おっしゃっていました。
私の母よりも随分お若い女性ですが、父をなくしたばかりの母と重なって見えました。
私の母も近くに姉がいますが、姉も仕事をしているので、日中はポツンと一人ぼっちです。
父がなくなって初めの内は色々な手続きでバタバタしたり、人が出入りしてくれたりとしていましたが、
少し経つと今のお客様と同じように、何をしていいかわからない。と言っておりましたが、
ある日実家に行ってみますと、小学校の子供の夏休みのように、一日のシュケジュールを大きな紙
(カレンダーの裏)に書いて壁に貼って、なんだか楽しそうに報告してくれました。
寂しいことに変りはありませんが、スケジュール表があれば、今する事、次にする事がわかり、
ぼーっとする事が減ったそうです。
この事をお客様にお話ししますと、誰かから聞いておられたようで「そうそう、私も落ち着いたら
そうしようと思っているの」とおっしゃられました。
皆様、悲しい事には変わりはないですが、その中でもポジティブに頑張ってるのだなと思いました。
いずれ、そんな話も出るのだろうと思っていましたが、 良い悪いはちょっと置いておきますが、最近は、労働環境や ブラック企業などの話題が多いですが、この問題も解釈や 捉え方の違いで、大きな影響がでます。 ひどい会社、ひどい上司という目線からしかなかなか見ませんが、 とんでもなく勘違いしている社員も山ほどいます。 個人が、そのときに感じる限界を、なぜか世の中共通の限界で あるかのように言う人もいますし、上司は社命とばかりに 相手の能力や人格も考えず、無茶をいうような人もいます。 我々葬儀の仕事は、24時間年中無休、何時なんどきご依頼を いただくかはわかりません。 そのような環境であっても、そこには必ずご遺族様がいらっしゃいます。 美化するわけでも、何でもないですが、 「こんな時間にお世話かけました、ありがとう。」 その大変なときにあるご遺族様から、こんな言葉をいただける 、いただいているからこそ、頑張れるんだろうと心底おもいます。
先日、「バベルの塔」展へ行ってきました。
特に美術に興味があるわけではないのですが、
なぜかこれには、「見てみたい」という気持ちがわいたのです。
日本で初めて・・・とか、何十年ぶり・・・とかという言葉に
弱いだけなのかもしれませんが、行ってみるととても見ごたえがありました。
驚くほど細かいところまで描かれていて、じっくり見ないともったいない!!
双眼鏡を手にしている人もチラホラいて、お借りしたいくらいでした。
さて、今年も残り2か月半くらいになりました。
毎年のことですが、私たち業務部も、そろそろ年末に向けて準備しておくことがあります。
季節柄問い合わせの多くなることに関しては、
前もって知識として持っておくことは当たり前ですが、
新しい年にかわると、資料やファイリングの差し替え等がたくさん出るので、
その準備を早めにしておくことです。
計画を立てておかないとあっという間に年末、そして年始です。
弊社は年中無休ですので、
いつでもどんな時も、「ちょっと話聞いてみよかぁ」と思ったら
スタッフにお気軽にご相談ください。

































