自然
嵐の前の静けさか?かなりゆっくりとしたスピードで関西に向かっているようで明日は上陸するようです。
明日は生野区の無料お葬式講座が開催される予定ですが、それてくれれば開催すると思いますが
なかなか思うようにはいかないかもしれません。
この無料お葬式講座地道に活動を続けてまいりましたが、もう10年近くになります。
これからの10年もお葬式に関するいろんな情報発信を行なってまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
寝苦しい日々が続いています。
台風が来るとか、来ないとか・・・。
先日、テレビでデジタル遺品の特集を
していました。
故人様の携帯電話やスマートフォン、パソコンの
パスワードがわからず、困っている方が多いと
の事でした。
中には故人様がネットで投資などしていて
多額の負債がでてしまった方もいるそうです。
この20年で携帯電話は驚くほど
普及しました。これから、このような問題も
増えていくのだろうなぁと思いました。
毎日暑い日が続いています。
しかし、急に雨が降ってきたりして
涼しくなるかと思っていたら、より一層ムシムシしてしまいますね。
さて、私たち業務課では、いつも葬儀を終えられたご遺族へ
葬儀後の手続き方法や四十九日までの流れなどの資料を
作成してお渡しする準備をしています。
定期的に情報が新しくなるようにチェックをしています。
ご遺族から資料にのっていないご質問があった場合は、
出来る限り今後の資料づくりに、いかせるようにと思っています。
先日も、「葬儀後の方がいろいろ大変やね・・・」とおっしゃっていました。
たくさんありすぎて具体的に何が大変かと聞かれると
私も経験してみて、一言では答えられません。
ただ、「面倒なことが多い」という事は言えます。
これからも、皆様のご希望に沿う役立つ情報を発信していけるように
より一層努めたいと思います。
急に当社へ来店された男性。
少し焦った様子でドライアイスを頂けないですか?と来られました。
よくよく、お話を伺うと、飼い猫が急に亡くなり、ペット霊園に連れていくまでの間、体が傷まないように
冷やしたいとのことでした。
色々とアドバイスをさせていただき、結局、ドライアイスは利用しませんでしたが、
以外な需要があるもんだと、思わせる出来事でした。
お葬式に携わる仕事をしていて、本当に良かったと思うことがあります。 充実感とも満足感とも違う、なんともいえない感覚になることがあります。 どんな時だろうと振り返って考えてみると、結局はご遺族の気持ちに少しでも 近づけたのではないか?と思う瞬間の感覚なんです。 ご葬儀に関していろんな考えのご遺族がいらっしゃいます。 我々は、ご遺族のとてもプライベートで、且つ繊細な部分に立ち入るわけです。 そんななか、そのご遺族とお話をしたり、打合せをしたり、仕事ではありますが、 いろんなことでご家族と進めていく間には、喜怒哀楽いろんな場面に遭遇したり するのです。 こんな経験は、たくさんの仕事はありますが、そうそう出来ることではありません。 そのなかで、ご遺族の本音の部分をしっかりお聞きすることができた時は、 本当に、一員になれたような気がします。 いろいろな規模のご葬儀があるわけですが、故人に対しての思いが、ご遺族から ひしひしと伝わってきて、それを具現化し、ご遺族からも「これだ」という 感覚をいただけたとき、本当にこの仕事をしていてよかった、と思うのです。
ちょっと頭を下げて軽くお辞儀をすることを「会釈をする」といいます。
仏教の教えは、たいへん広いものなので、その中には、一見矛盾しているように思われる教えがあります。そのときそれらの相違点を掘り下げ、根本にある、実は矛盾しない真実の意味を明らかにすることを、会釈というのです。
そこから、あれこれ思い合わせて納得のできるような解釈を加えることや、いろいろな方面に気を配ること、儀礼にかなった対応などを経て今のような意味になったと考えられています。
会釈をする時は矛盾しない真実の意味を明らかにするつもりでしてみると何かを悟れるかも?
毎日暑い日が続いています。
会社の近くの公園で、毎朝蝉が鳴いていますが、
この暑いのに、よく鳴く元気があるなぁ、と感心
してしまいます。
先日、用事があり、仏具店に行ったのですが、
最近は、家具の様な仏壇も沢山あり、
可愛い仏壇に囲まれて楽しくなってしまいました。
合わせる具足によって、同じ仏壇でも雰囲気が変わり、
季節にあわせて
具足を変える方もおられるそうです。
楽しい1日でした。
雨が降ったかと思えば照り返しがきついぐらいの暑さとよくわからない日が続いています。
汗かきの私は立っているだけで汗が滝のように流れて来ます。
そんな中、湯灌に立ちあう機会があったのですが、1時間ぐらいの間で手際よくそれでいて厳粛に・・・。
お家の方も参加いただくことができ大変喜んでいただけました。
この流れ勉強させていただき、お客様に喜んでいただけるように精進いたします。
今日は、1年ぶりにゲリラ豪雨に見舞われました。
しかし不思議です。数百メートル先は、まったく降っていなかった
んです。局地すぎるやろ、と突っ込みたくなるくらいです。
その後、蒸し暑さがなんと倍増しまして、一日中汗をかいていた
ような気がします。
通勤もかなり大変ですが、社内で本を読みながら涼むのは
なかなかいいものです。
最近読んでいる本の内容もなかなか面白い。
コミュニケーション能力の話です。
日本人は他国に比べて、以前はコミュニケーション能力の高い
国だったそうですね。
「そこのあれとって、やっといて」という表現で通じたそうです。
まあ、現在はといえば先の言い方をしようもんなら、大抵は
通じません。
そんな言い方をした方が悪いとなります。
昔のドラマなんかで、亭主関白な父親が母親にたいして、目線も合わさず
「おい」と手を出す。妻はわかったように新聞を差し渡す。
それを子供たちはいつもの光景としてみている。
良い悪いは、とりあえず置いておきまして、夫婦のすごい能力です。
習慣といえばそうかもしれませんが、一種のテレパシーとか
以心伝心というものでしょう。
あ.うんの呼吸なんてこともいいます。
多種多様で、物が溢れ返っている時代です。そう簡単には夫婦でも
できないでしょう。
それが、仕事場となるともっと….ということです。
どうしても自分の経験則から来る物事で、言葉の意味を捉えがち
ですが、相手がどう思っているかを考えず突っ走る人も多いです。
葬儀の状況は、このコミュニケーションの食い違いが発生しやすい
ところです。
なにしろ、お葬式に慣れている人なんて葬儀関係者以外いない
のですから。
そう考えてご遺族と接しなければ、思わぬ食い違いが発生して
しまう危険性があります。
丁寧な説明はもちろん、流しがちなことも確認することが、本当に
大切だと改めて感じさせてくれる、そんな本です。
今朝、電話で事前相談された方、
「父はまだ、大丈夫だと思うんだけど・・・」 と話しておられました。
お昼に再度連絡があり、
父が亡くなりましたとのでお迎えに来ていただけないですかと連絡がございました。
打ち合わせの際に息子さんがおっしゃしていたのですが、
こんな急に亡くなると思っていなかったんです。
でも事前に相談していて本当に良かったと。
慌てずに行動することができました。
ご葬儀は緊急を要する場合もございますので、
慌てないためにも是非、事前相談をお勧めいたします。
毎日暑い日が続きます。
先週、早いもので父の一周忌の法要が済みました。
兵庫県に住む伯母に、
お葬式以来、久しぶりに会いましたが、まだ受け入れていない様子でした。
父の姉にあたる伯母としては、父の方が先に逝ってしまって、
「順番が違うわよ」と思っているのだと思います。
普段会えない親戚が集まりましたので、少し楽しそうでしたが、
最後に「今度は良い事で皆あつまりたいわねぇ」と言っていました。
(確かにそうですね。。。)
この機会に少しでも気持ちが切り替わればいいのですが。
さて、その法要のあとにお寺様とお話をしていましたら、
なんでも質問してもらっていいですよとおっしゃるので
親戚の誰かが「どの宗派でもお仏壇を動かすときは、
お性根を抜いてもらわないといけないんですか?」と質問しました。
ご住職は「ほんの少し動かすだけでも、お性根を抜くのが基本ですね。
ただ、宗派が違うのでそのお寺様とよく相談されたほうがいいですよ」とのこと。
むやみに動かせませんので、
はじめのお仏壇の設置場所はとても重要になりますね。
日本三大祭りのひとつ天神祭が一昨日終わりました。
1000年を超える歴史のある祭。
途中幾度となく中止と再開を繰り返しながらも、今まで守り続けて来た伝統文化。
携わって来た人たちの想いがそこに感じられます。
お葬儀もまた時代とともに少しずつ変わりながらも受け継がなくてはならないと
私個人は考えています。
故人様とゆっくりとお別れ出来る空間と意義を守り続けてまいります。
Facebookやtwitterなど、いわゆるSNSというのはなかなか手が伸びにくい
ものだったのですが、最近は若者に限らず様々な年齢層の方々が
うまく利用されていらっしゃるようです。
私もいろいろとチャレンジしておりますが、世の中広いもので、
同じような考え方や似た境遇の方々の反応がみれるというのは
なかなか面白いものです。
世界中の方が参加されているわけですから、どうしても実生活で
視野が狭まりやすい環境を少しでも打破するのには良いかも、
との思いもありやってみたりしてます。
特に専門的な分野に関しては、それこそ自分では読みきれない本や
雑誌、講演会や専門書を垣間見ることができ、大変参考になることも
多いのです。
インターネットで、情報を探していても、その情報の取捨選択は、けっこう
大変です。
しかし、SNSで似通った考えの方が見ている情報は、手放しではないながらも
参考にしやすいものです。
なかには、お坊さんや石材屋さんなんかの話もでてきたりして、
ほー、へーと、思うことも。
いろんなところから、葬儀の情報を見ることもできます。
敢えて、プロではなく一般のかたの素朴な疑問って大切だなー
と思うのです。
今日と明日は天神祭ですね。
調べてみると日本三大祭りの一つと言われ、東京の神田祭、京都の祇園祭、大阪の天神祭となります。毎年130万人もの人が訪れるとのこと。
すごい人ですね。
市内の繁栄ぶりを菅原道真公の御神霊に見ていただき、さらなる繁栄を祈願するために、氏地を巡行するとのことです。
陸渡御、船渡御は神様にご覧いただき御加護を祈願し、奉納花火は神様にご覧いただくために打ち上げるのだとか……。ギャルみこしは……これもご覧いただくためでしょうか?
私ども葬祭業でも神様に携わることがあります。祭りの歴史を紐解いていくと色々と繋がりが見えてくるかもしれませんね。
「ありがとうの反対語は何でしょう?」
通夜後のお寺様の法話です。
私は「ありがたくない」かと思ったのですが、
正解は「あたりまえ」
だそうです。私達が当たり前と思っている事も、よく考えれば、
有難い事ばかりなのだと・・・
病気になって初めて、健康である事のありがたさを知る、
親を亡くして、親のありがたさを改めて知る。
スベテノ事は有難い事、日々の生活に感謝の気持ちが必要だと
教えて頂きました。
以前、お寺様が法話で語っていたことですが、
「自分のこだわりを捨てて物事を考えてみる」という内容の法話でした。
一度捨てて真っ白の状態で多角的に物事を考えると今まで見えなかったことが見ることができる。
ご法話を拝聴しながら、自身も考えてしまいました。
毎日暑い日が続きます。
天気予報で最高気温を見ると
「はぁ~今日も暑いんやぁ~」と言ってしまいます。
本社事務所から各店舗へ移動すると
到着後しばらくはエアコンの前から離れられませんよ。
さて、先日事前の相談に来られたお客様とお話をしていて
しばらくすると、
お葬式のあとに納骨をどこにしようかって心配になるわとのこと。
いろいろとご説明をさせていただきましたら、
少し安心されたようでしたが、
「いざ、いろいろとお葬式のことを考えると、
あれもこれも気になってしまうわね」とおっしゃっていました。
どんなことにも精一杯ご説明させていただきますので、
ご遠慮なくお気軽に私たちにお尋ねくださいませ。
涅槃(ねはん)とはインドの語「ニルヴァーナ」の訳で、吹き消すことを意味します。煩悩の火を焼きつくし、不生不滅の境地に入ったことで、特にお釈迦様の死を指す言葉でもあります。
お釈迦様は2月15日、クシナーラのサーラの林の中で80歳の生涯を終えられました。涅槃に入ると言われています。それ以来この日を涅槃会と呼んで、お釈迦様をしのぶ日としています。
梅雨が明けて夏本番です。
この頃のご近所さんとの挨拶は、おはようございますではなくて、お決まりのように「暑いですね」から始まります。
この時期のお葬儀はお身内さんも大変です。
遠くから来られる親戚さんのことを気遣ったり、暑さ対策を考えたりと普段以上に気を使われます。
そんな負担を少しでも軽減できるように私たちのできることをさせていただいております。
違和感なくスムーズに葬儀が進行することも私達の仕事です。
誰か八苦の海を渡らん。 すばらしい教えです。 現在の世の中は、何か物事を成し遂げようと考えたときには、 一人の力ではなかなか難しいことも、同じ志を持った者が 集まれば、大きなことができる可能性があります。 それは、家族でも会社でも同じでしょう。 人の痛みや苦しみ、そして喜びも素直に共感し、同じ気持ちに なれると、強いチームができるのだと思います。 我々葬儀の仕事は、どんな他の仕事にも負けない、いやそれ以上に 存在価値のある仕事だと思っています。 そこで働くものは、本当に強い結束力、団結力が必要なのだと 思います。 ご遺族が安心して葬儀を行える、そんな時間を提供するために、 お互いを尊重しあえるチームワークが大切です。

































