花祭り
明日は花祭り、お釈迦様の
誕生日です。
私の地元のお寺では、毎年
4月8日から一週間
法要が行われます。
私は仕事で参加することはできず、
祖父も高齢で行く事ができないので、
昨日少し早めにお寺にご挨拶に行きました。
本日は、雨が降りそうで降らなさそうで、ついに降りだした、
という感じの一日でした。
今日は、各地域で入学式があったようで、そんな格好の
親子を見かけたりしました。
私どもは仕事柄毎日のように喪服を見るわけです。
喪服を着用された方々をみると、お手伝いさせていただいて
いるお家の方か?それともお知り合いか?と気になる
わけです。
しかし世間一般の平常な生活のなかでは、喪服の方々をみかけると
ご不幸があったのだと、当たり前ですがそういう感想になるわけです。
喪服イコール黒は、いまでは当然のようなことですが、もともとは
喪服の色は白が当たり前だった時代もあるのです。
喪服も変遷を考えると、恐らく黒の時代よりも白が当たり前の
時代の方が長いのかもしれません。
黒が定着していますが、今後どう変化していくのかわかりません。
こういった変化は日々のなかではわかりませんが、どこかで
劇的なきっかけがあるものです。
喪服の変化の歴史をたどると、その時代の葬送の歴史も見えてきます。
その時代ごとに、色々な背景から、お葬式の形態も変わってきています。
お葬式の形態は、その時代の鏡のようなものだと感じます。
今日はお天気も良くて事務所の近くの公園では
お花見を楽しんでいる人たちがたくさんいて
気持ちいいだろうなぁと思いながら見ていました。
さて、先日事務所の前で声をかけていただいて
お客様とお話しておりましたら
「一度お話を聞きにいこうと思っていながら、
まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と
おっしゃっていました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前にご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも
お気軽にお声をおかけください。
日中、すごく暖かくなってきて車中では冷房をつける位になってきました。すっかり春日和です。
先日は会社の町内会の花見のお手伝いをさせていただきました。
普段お顔はお見かけしますが、中々触れ合える機会はございません。
他にも町会のふれあい喫茶にも参加させていただいております。
お見かけしましたらいつでもお気軽にお声をかけて下さい。
何か葬儀についてわからない事やご不明な事のご相談などでもかまいませんので。
だいぶ春らしくなってきましたね。昨日はお花見している方もおられたようです。
蕾のところも多かったのではないでしょうか?
花見の時期は毎年難しいですね。
葬儀もまた前以て準備をせておくものではないので、いざという時タイミングがなかなか合わないものです。
どんな状況にも対応できるように
ちしきは持っておきたいものですね。
弊社ではそんな方のためにいろんな資料を揃えておりますので、まずはご来店ください。
お待ちいたしております。
年度末や年度始めには「ハンコ」を押す機会が多くなりますね。元号が改められた年には「ハンコ」は大活躍をしました。
印はインド語で「ムドラー」といい、標章を意味する言葉です。
仏教の教えの旗印、スローガンを「法印」といいます。諸行無常、諸法無我、涅槃寂静の三教説を三法印。これに一切皆苦を加えて四法印といいます。
仏像を拝むと、左右の手や指で、種々の形をつくっているのに気がつきます。中には、持ち物がある像も見受けられます。仏や菩薩がその悟りや誓願の内容を具体的に表したもので「印相」といいます。手や指で表すのを「手印」といい、密教では特に重んじているようです。「印を結ぶ」という言葉もあります。
禅宗などでは、弟子の悟りを認めることを「印可」といいます。そこから芸道などで、師が弟子の熟達に対し与える証明のことになりました。
このように、「印」は大切なしるしです。ハンコを押す時には慎重に-。
ようやく暖かくなってまいりました。
車で大阪城公園の近くを通っていますとたくさんの人々が花見で賑わっていました。
またこの季節の変わり目は気温の差が激しい時期です。
体調管理には気を付けてください。
さて、本日はご葬儀が終了したお客様のご自宅へ集金に参りました。
精算が終わり、少しお話をさせていただきますと、葬儀後の手続きが大変だとおっしゃられておりました。
何をするにも死亡診断書や戸籍謄本などの書類が必要で役所ばっかり行かれてるそうです。
「悲しむ暇もないわ」
とおっしゃられておりました。
確かに手続き関係が落ち着くまでは大変だと思います。ただ見方を変えれば葬儀という非日常から残された遺族が日常に戻る為の作業ともいえます。
悲しんでばかりではいられない。
生活をしていかなければなりませんから。
そうはいっても手続きは大変です。
その為に私達葬儀社がおります。
ご不明な事、ご心配な事がありましたら葬儀が終わった後でもお気軽にご連絡してきて下さい。
一日でも早く日常に戻れるように私達もサポートさせていただきます。
一日で2回お布施の額について質問がございました、
一周忌のお布施の額は?49日のお布施の額は?
ひとつの目安として、初七日の時にお渡ししたお布施の額を参考にされたらよいと思います。
お気持ちで、お車代、お食事代を足されると丁寧です。
開式前に、私達は
「携帯電話は電源を切るかマナーモードにしてください」
とご参列の方にお願いします。
携帯電話を持っている事を前提に話をするくらい
携帯電話は普及しています。
ふと、お亡くなりになった方の携帯電話はどうなるのだろう?
と考えました。
調べてみると、亡くなった事を証明できる書類を持って
お店に行くと解約できるそうです。
近所のあちらこちらで桜が咲き始めています。
事務所横の公園は、もう少し先かもしれません。
さて、あと数日で4月です。
いとこの子は、中学生、甥っ子は大学生になります。
年月は早いな~と思ってしまいます。
春は新しいことを始めるには、よい季節です。
なんでも長続きのしない私ですが、何かはじめてみようかと
思っているところです。
弊社でも、あたらしい仲間を募集しています。
少しでも興味のある方、一緒にお仕事してみませんか。
未経験で不安やなぁと思っていても、大丈夫です。
私たちはみんな未経験者でした。
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしています。
本社近所の公園に植えられている桜の木。
日を増す事に蕾が大きくなっています。
ご近所の御爺さんも毎日公園のベンチに腰掛けて開花するのを
指折り待っているそうです。
バタバタと忙しい中、ほっと一息する時間でした。
彼岸も過ぎて暖かくなるはずが・・・。まだまだ寒い日が続いていますね。
ここ最近春はどこへ行ったのかと思う感じがします。
春になると新しいことにチャレンジする人が多くなるものです。
私ども川上葬祭でも新たな期を迎えるにあたり目標を立てている最中です。
ご縁をいただいた全てのお客様にご満足いただけるように色んな取り組みを行なって参ります。
ご縁に感謝
懐石料理といえば、茶席で招待した客に茶をすすめる前に出す手軽な料理のことで、茶懐石とも呼ばれています。
仏教では、インド以来「非時食(ひじじき)戒」という定めによって、修行僧は正午から翌日の暁まで、食事を禁止されていました。現在でも南アジアでは、厳守されている定めです。
そこで修行僧は、あたためた石を布に包んで腹に入れ、飢えや寒さを防いだのでした。これを薬石(やくせき)といいます。
後に禅宗では晩に粥(かゆ)を食べたところから、一般に夕食のことを薬石と呼んでいますが、それは僧が健康を保つための薬という意味なのです。
あたためた石をふところに入れて腹をあたためる程度に、腹を満たす料理という意味から、懐石料理となりました。
宗教を大切に考えられていらしゃる方もいれば、宗教心がないとおっしゃられるかた、 ご葬儀の際はやっぱり宗教家が必要ではないか?と思われる方、そして宗教家など いらないとの見解をお持ちの方、いろいろといらっしゃいます。 そして無宗教にて葬儀を行われる方も、近頃は多くなっているのも事実。 ただし、無宗教葬といっても大抵のご遺族は、焼香をしたりします。 無宗教イコール宗教家を呼ばない、になっている気がします。 言葉だけの問題かもしれませんが、自由葬という言い方をすると 自由葬イコール宗教家を呼ばない、にはならないような感じを私は受けるのです。 ただ、宗教家を呼ぶも呼ばないも、ご遺族の自由であることは、現在では違和感がない のではないでしょうか? どのような葬儀をするのかは、当然自由。 ただし宗教家をお招きすれば、それなりの作法やしきたりはあって当然です。 逆に無宗教でご葬儀を行って、なにをどうしたらいいの?となられるという 問題も抱えています。 お経は自分達で唱える、音楽をながして故人を偲ぶ、献花をする、手紙をみんなで読む、 ビデオを流す。 いろんなスタイルがあって良いと思います。 歴史的にみれば、様々な宗教が盛衰を重ねてきているわけですから、一概に 現在の所謂、宗教離れや寺離れを、危機的な憂いのように捉える必要もないのでは ないでしょうか。 結局、そこには宗教イコール葬儀の時、という感覚が特に若年世代の意識を支配している 気がします。 葬儀の何を重んじるのか? から考えたときに、たくさんの方に訃報を知らせ見送っていただく ことを考えるのか、宗教家にきっちり送ってもらいたいのか、少人数で手厚く送ることを 望むのか。 どんなときでも、自由というのは逆に制約を受け、自ら思慮を重ねなければなりません。 最終的には、人生観や死生観が反映されるのだろうなーと思うのです。 それが、個人(故人)のものなのか、葬儀を出される遺族のものなのか、の違いだけで です。 だから葬儀の場は、そのご家族の全体像を表す究極の場だと感じるのです。 葬儀は本当に色々なことを教えてくださる究極の場だと思うのです。
1月は行く
2月は逃げる
3月は去ると
言いますが、早いもので、もう
3月の終わりです。
今年は桜が咲くのが少し遅い様です。
とはいえ、もうすぐ4月。
新しい事を始めるには
いい季節だと思います。
気持ちも新たに頑張りたいと思います。
卒業シーズンになり、季節の変わり目で暖かくなったり今日みたいにまた急に寒くなったりと気温の変化が激しくなってきております。
体調を崩しやすい時です。
充分にお気をつけ下さい。
さて、本日はお通夜を担当させていただきました。
初めて使わせていただく会館で、物の出し入れやお飾りをする際、慎重に丁寧に作業を行いました。
最近は使い慣れた所で施行する事が多く、久々にいい緊張感をもって行う事が出来ました。
日々の忙しい毎日の中で中々意識する事が出来なかったりしていますが、改めて初心を忘れたらいけないと感じた今日一日でした。
ここ最近は春らしい暖かさですね。
この前の休日に京都に出かけました。
日中は上着がいらないくらいだったので
よい時に来たなぁと思っていたのですが、
どこも人が多くて疲れてしまいました。
さて、先日伯父から連絡があり、
父の納骨の日をいつにしようかという内容でした。
昨年、一心寺さんに納骨を済ませているのですが、
お葬式のときに、祖母と一緒のお墓にという伯父の強い希望もあり
分骨することに決めていました。
霊園の管理事務所へは連絡済みで、後は皆で集まりやすい日を
決めるだけです。
弊社にも、いつ納骨したらいいんでしょうかとよくお問い合わせを
いただきます。
特に決まりはありませんが、皆さんが集まりやすい時に。と
お伝えしています。
そして、少し予想はしていたのですが、
埋葬許可書が見当たらないとのことでした。
ウチの場合は、分骨証明書なのですが、
伯父に説明するとすぐに見つかりホッとしました。
皆様も大切なものだからと、
引き出しの奥の方になんてしまいこんでしまうと
いざという時に大変ですので、お気をつけくださいませ。
車で移動中、卒業式を迎えた
学生さんの集団を見かけました。
私もあんな頃があったなぁ、と懐かしく
なってしまいました。
将来の夢、と言える程のものはなかった様な
気がしますが、社会人になること、
新しい事を始める事が、とても嬉しかった
事を覚えています。
あの時の様に今も頑張れているか?
あの頃の気持ちで、今も働けているか?
と思いながら、学生さんを見ていました。
迷った時は初心に帰るのが、いいのかもしれません。
三連休の最終日、天候にも恵まれ過ごしやすい陽気でありがたいです。
この時期はお彼岸になりますので、お墓参りなどで霊園周辺の道路も混雑気味。
霊園のトイレも行列ができていました。
人が集まると、チラホラとマナーの悪い方が・・・
駐車禁止エリアに停車されたり、タバコのポイ捨て。
お葬式をしている式場の横で大声で談笑されたりとございました。
ご先祖様もきっとご覧になっていると思います。
ご先祖様に恥ずかしくないように立ち振る舞いを改めないといけませんね。
頭陀袋といえば、一般には、だぶだぶした、何でも入れることのできる、便利な布製の袋のことをいいます。
頭陀はインドの語の「ドゥータ」の音訳で「ふるい落とす」という意味です。煩悩の垢(あか)をふるい落とし、衣・食・住の欲を捨てて、ひたすら仏道修行をすることを指し、そのような修行を頭陀行といいます。
衣はボロをまとい、食は人に乞い、住は樹下という人間の生活に必要な最低限の厳しい生活の中で修行します。
そのような修行者が、携帯品を入れて首から前にかける袋を、頭陀袋といいました。
死者を葬る時、その首にかける袋も頭陀袋といいますが、これは頭陀行の姿を模したものといわれています。

































