「お客様の声」…大阪 生野・天王寺・東住吉・北・福島・堺市北区の老舗葬儀社 かわかみ葬祭のスタッフの葬儀実録
かわかみ葬祭では、各店舗壁一面にお客様の声を貼り出しています。
日々の仕事の中で、疲れたな、しんどいな、もうこのくらいでいいかなと思ってしまうことも正直あります。さらに言うと、するつもりは勿論なくても仕事が作業のようになってしまっているのではないか?と自分自身でもドキッとすることもあります。
最近はそんな時に、そうなってきていると感じる時には、壁一面に貼られたお客様の声を見ます。
このお声があるから、このお声をいただくために仕事しているといっても大げさではないくらいに奮起させてもらえます。
初心に帰らせていただけます。
そんないただいたお言葉を、少しご紹介させていだきます。
「自分の葬儀のときもお願いしたく思い、エンディングノートに書いておきました」
「最後までスムーズに進行してくださりありがとうございました。安心して父を送ることができました」
「心が安らぎました」
「心のこもった対応してくださり、ありがとうございます」
本当にありがたいことに書き出せばきりがないほどで、ここに書いているだけでお顔が浮かび、その時のこと思い出し、涙が出そうになります。
お褒めの言葉をいただいたときは「こんなお言葉いただけた!」とうれしさと安堵の気持ちになります。これはいわば当たり前のことかもしれません。
冒頭で書いた、落ち込んでいるとき、マイナスな気持ちになっているときにもう一度見ると、うれしさとは少し違った、奮い立たされる気持ちになります。
これが葬儀社としての自覚とか大層なことなのかはわかりませんが、すごく、すごく力になります。
葬儀はあってほしくはないものですが、ただ、避けては通れないものです。それぞれに想いがあり、その想いには正解も不正解も勿論ないわけです。
そして私ができることは、その想いに寄り添いながら、できる限り形にしていく、これからもそんなお手伝いをしていきたいと思います。
お声をいただいた皆様、本当にありがとうございます。