参列者の人数、「誰に連絡するか」を決めておきましょう。
不特定多数の参列者が集まる一般葬を選択した場合は、集まる人数が確定できないので、おもてなしのための料理や返礼品も、多めに用意することになります。それに対して、家族葬を選択する場合は、呼ぶ人が決まっているスタイルなので、おもてなしの費用には無駄が発生しにくくなります。
葬儀のスタイルが決まれば、参列者の数も決まってきます。
そうすれば、誰に連絡するかが決まりますので、早めに決めておくといいでしょう。
注意点としては、家族葬のスタイルに決めた場合、参列してもらう予定のない人には葬儀の時間や場所を伝えないことです。不用意に伝えてしまうと、その人が別の人に声をかけるなどして、予想外に参列者が集まってしまうという事態になりかねません。