和音
お寺様のご法話で大変興味深いお話がありました。曰く、お浄土では宝石で出来た木々が煌びやかな風で揺れます。その際にとても荘厳な音色が鳴ると言われているとのこです。その音をピアノで例えると、1オクターブ分の鍵盤を全て弾いた音だそうです。
しかし、現実でその音を鳴らすと音がぶつかり合って不協和音となります。しかし仏様の世界では、その音さえ美しく響くのだそうです。
つまり、俗世においては距離感が近ければ近いほどに喧嘩や揉め事の頻度も増えますが、お浄土においては、隣同士に並んだ不和も調和に成るとのことです。仏様はそんな私達の近くに寄り添ってくれる存在であると仰るのです。それを和音で例えられた事は始めて耳にしたのでとても興味深いご法話でした。M.K
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