急に思い出した
お葬式の話です。
もうかれこれ30年以上も前の話ですが、友人のお母様のお葬式に参列をしたときのことです。
いままでにも、ふと思い出すときがなかったわけではないのですが、いつもその頃のことで頭の中の映像としては、
友人がひどく悲しみを堪えている様子が浮かびます。
そのことは、そうなんですが、最近は「そういえば、あれは〇〇君の自宅だったよな」「今思えば、遺族はみんな参列者のほうを向いていたような気がするな…」と、細部を思い出すことが、しばしばあります。
この友人のお葬式だけでは勿論ありませんでして、もう少し私が年齢を重ねてからの、兵庫の北部のほうであった会社の後輩の親御さんのお通夜や、ご近所さんのお葬式など、すべていわゆる家族葬などは当然なく、通夜はかなりの数の方がお参りにこられ、テントでの記帳や香典の受付などなど、いまでは少なくなった光景があたりまえのように、あったこととそれを実はいろいろ体感していたこと、そして葬儀業界に身を置き、十数年が経ち、改めて新しい記憶として呼び起こされることが出てきたみたいです。
SNSで葬儀関係のものをみていても、ボッタクリの話やネット紹介会社が云々という話が多く、どこの企業がどうだとか、そんなもので溢れています。
そういう会社があることは勿論、皆様にも気を付けていただきたいですが、結局のところ未だに「お金を掛けないといいお葬式ができない」という呪縛に企業も人も縛られ続けているのではないか?と思う今日この頃。
HO
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