2021.06.30
お別れの多様性・・・大阪市(生野区、東住吉区、平野区、阿倍野区、天王寺区、北区、福島区)堺市北区の創業明治十年 老舗葬儀社かわかみ葬祭社員のお葬式の現場レポート
多様性とは「いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと」 海外では未だに人種や信仰を理由にした紛争が続いておりますが、それは信仰の多様性...
2021.05.30
その責任を肝に銘じて 大阪生野(天王寺・東住吉・北・福島・堺市北区)の葬儀社 創業140年の老舗葬儀社社員の思い
先日、私が担当させていただいた、あるご葬家のお話です。 喪主を務められるのは、亡くなられたお父様と同居されていた息子様。 ご家族はこ...
2021.04.28
好きな花言葉…創業明治10年・大阪・生野・東住吉・天王寺・北・福島の老舗葬儀社かわかみ葬祭のスタッフの思い
京都ではお茶室に活けるお花は、一輪挿しの野花を飾ることが多いと以前、教えていただいたことがあります。 目立たないが凛とした力強さを持つ野花本来の美...
2021.03.31
「お客様の声」…大阪 生野・天王寺・東住吉・北・福島・堺市北区の老舗葬儀社 かわかみ葬祭のスタッフの葬儀実録
かわかみ葬祭では、各店舗壁一面にお客様の声を貼り出しています。 日々の仕事の中で、疲れたな、しんどいな、もうこのくらいでいいかなと思ってしまうこと...
2021.02.18
祖父への感謝
日々、ご葬儀の現場に携わらせていただいている私ですが、ふと自分の身内の葬儀のことを思い出します。 「ふと」、というよりは葬儀という仕事に就いている以上、毎日のよ...
2021.01.27
事前のご相談での私の思い
夏の日差しも幾分和らぎ過ごしやすくなってきた頃、以前、私がご葬儀のお手伝いをさせていただいた方のご紹介で、事前のご相談に来られた方がいらっしゃいました。 &nb...
2020.12.28
「寄り添いの意味」
世界18位。中でも15歳から29歳の年代別では世界2位。これは2019年度、世界における日本の自殺者数の順位です。 2020年10月度は前年比13...
2020.11.24
葬儀スタッフの責務
先日お世話をさせていただいたご葬儀の喪主様は、長い間お父様をご自宅で介護され、 ご自宅で最期を看取られたそうです。 ご逝去の連絡を受け、私がご自宅...
2020.10.18
親子の絆
お母様がお亡くなりになったとの連絡をいただいたのは、夏の終わりを感じさせる、少し冷たい風が印象的な朝でした。 私が病院へお迎えに上がったとき、故人...
2020.09.23
「遺影写真」
祭壇に飾られた遺影写真の故人様は少しうつむき加減で、満面の笑みを浮かべておられました。 喪主様が、「ええ写真やなぁ、オカンらしいわ、この写真撮った...
2020.08.25
「直葬の可能性」…大阪市生野区の老舗葬儀社 かわかみ葬祭スタッフの現場ドキュメント
近年、我々でも施行する機会が増えてきた直葬。 一般的に直葬とは「通夜や告別式を行わず遺体を直接火葬場にお連れし、火葬するお葬式」と言われており、金...
2020.07.22
人生のしまい方…創業明治10年 生野のかわかみ葬祭スタッフが語るの現場の声
新芽が息吹、蕾を膨らませ、花が咲き、けれど、花はいずれ萎んで枯れて散ってゆく。 人の人生も本来はそうあるべきだ、という話を聞いたことがあります。 ...
2020.06.24
葬儀と8050問題 大阪生野の老舗葬儀社スタッフが語る、葬儀の現場
「8050問題」という言葉をご存じでしょうか? 80代の親が50代の無職の子供の生活を年金で支えている状況を指す言葉だそうです。 原因は、引きこも...
2020.05.02
葬儀のカタチ…大阪、生野の老舗葬儀社社員が語る、本当のお葬式の話
家族葬という言葉が浸透し、地域で行っていた葬儀は身近な者のみで行うものへと徐々に変化し、そして、新型コロナの影響を受け、今また葬儀の形は大きく変わろうとしていま...
2020.04.13
心残り…生野の老舗葬儀社社員が語る、本当の葬儀の現場
私達は毎日の様に、どなたかのお葬儀のお手伝いをさせていただいております。 生まれて間もない赤ちゃんを亡くされ、憔悴しきったお母様もいらっしゃれば、...
2020.03.02
「生前整理」かわかみ葬祭スタッフが経験した本当の葬儀の話
昨年にご葬儀をしたお家のお話です。 実は半年ほど前に、故人様のご主人のご葬儀をさせていただいており、その数ヵ月後に奥様は医師より3ヶ月の余命宣告を受けていたとの...
2020.01.25
思いを叶えるのも、止めるのも…創業140年大阪かわかみ葬祭の社員の思い
「いまどき自宅でお葬式ってできますか?」 「もちろんでございます、一度ご自宅を拝見させていただいてもよろしいでしょうか?」 お客様からご逝去の電話を受けた最初の...
2019.12.09
最後の表情・・・葬儀社の責務と貴重な体験
ご葬儀の際、当然ながら故人様のお顔を見るものであると思われている方も多いのではないでしょうか。 ご自宅や葬儀の式場で故人様のお顔を拝し、故人様の最期のご様子を話...
2019.11.07
一日の重み・・・ご葬儀で知る一日の大切さ
湯灌が終わり、髪の毛を整え、お化粧をしたお嬢様のお顔を見たお母様は 「きれいね、本当にきれい・・・」 と、優しく髪をなでながら、しばらくお嬢様のお顔を見つめてお...
2019.10.13
永久に受け継がれるもの・・・儒教式に垣間見た葬儀の意義
以前から当社で葬儀のご相談をされていた方より、ご依頼の連絡が入りました。 その方は大阪北部にお住まいで、本来であれば地元で葬儀社を選ばれるところで...