2021.11.25
突然の別れ 創業明治10年老舗葬儀社スタッフのリアルな現場。生野区、東住吉区、天王寺区、平野区、北区、福島区の家族葬
私が中学の頃、自分の父親が急にいなくなるなんてことを考えたことなどまったくありませんでした。 あたりまえの毎日。父は朝会社へ出勤し、夜になると帰っ...
2021.10.25
「死の認識」
生物学上、死を明確に認識しているのは人間だけだと言われています。 だからこそ、葬儀といういかにも人間らしい習慣が生まれ、そして現在まで脈々と受け継...
2021.09.29
お棺に納めるもの…大阪市生野・天王寺・東住吉・阿倍野・平野・北・福島・都島・堺市北区の老舗葬儀社創業明治10年かわかみ葬祭スタッフの思い
ご葬儀では、最後のお別れのとき、お棺の中に故人様の大好きだったお花や思い出の品などさまざまな品物、いわゆる副葬品を納めて差し上げたいというご要望を聞きます。 &...
2021.08.30
現実との葛藤…創業明治10年 大阪市・堺市の老舗葬儀社かわかみ葬祭(生野区・東住吉区・天王寺区・阿倍野区・平野区・北区・福島区・都島区・堺市北区)
先日、ある大学病院がコロナに罹患され死期が迫った患者様とご家族が空いた病室を使い、最後の時間を過ごす新たな取り組みを始めた、というニュースを目にしました。 &n...
2021.07.31
お迎えに行く際の私の思い/大阪市生野区、東住吉区、平野区、天王寺区、北区、福島区、堺市北区の老舗葬儀社かわかみ葬祭のスタッフの現場レポート
冬の寒さも厳しい夜、慌てた声で「母が亡くなったので病院に迎えに来てほしい」 と電話がありました。 「準備してすぐに向かいます」とお伝えし、私は病院...
2021.06.30
お別れの多様性・・・大阪市(生野区、東住吉区、平野区、阿倍野区、天王寺区、北区、福島区)堺市北区の創業明治十年 老舗葬儀社かわかみ葬祭社員のお葬式の現場レポート
多様性とは「いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと」 海外では未だに人種や信仰を理由にした紛争が続いておりますが、それは信仰の多様性...
2021.05.30
その責任を肝に銘じて 大阪生野(天王寺・東住吉・北・福島・堺市北区)の葬儀社 創業140年の老舗葬儀社社員の思い
先日、私が担当させていただいた、あるご葬家のお話です。 喪主を務められるのは、亡くなられたお父様と同居されていた息子様。 ご家族はこ...
2021.04.28
好きな花言葉…創業明治10年・大阪・生野・東住吉・天王寺・北・福島の老舗葬儀社かわかみ葬祭のスタッフの思い
京都ではお茶室に活けるお花は、一輪挿しの野花を飾ることが多いと以前、教えていただいたことがあります。 目立たないが凛とした力強さを持つ野花本来の美...
2021.03.31
「お客様の声」…大阪 生野・天王寺・東住吉・北・福島・堺市北区の老舗葬儀社 かわかみ葬祭のスタッフの葬儀実録
かわかみ葬祭では、各店舗壁一面にお客様の声を貼り出しています。 日々の仕事の中で、疲れたな、しんどいな、もうこのくらいでいいかなと思ってしまうこと...
2021.02.18
祖父への感謝
日々、ご葬儀の現場に携わらせていただいている私ですが、ふと自分の身内の葬儀のことを思い出します。 「ふと」、というよりは葬儀という仕事に就いている以上、毎日のよ...
2021.01.27
事前のご相談での私の思い
夏の日差しも幾分和らぎ過ごしやすくなってきた頃、以前、私がご葬儀のお手伝いをさせていただいた方のご紹介で、事前のご相談に来られた方がいらっしゃいました。 &nb...
2020.12.28
「寄り添いの意味」
世界18位。中でも15歳から29歳の年代別では世界2位。これは2019年度、世界における日本の自殺者数の順位です。 2020年10月度は前年比13...
2020.11.24
葬儀スタッフの責務
先日お世話をさせていただいたご葬儀の喪主様は、長い間お父様をご自宅で介護され、 ご自宅で最期を看取られたそうです。 ご逝去の連絡を受け、私がご自宅...
2020.10.18
親子の絆
お母様がお亡くなりになったとの連絡をいただいたのは、夏の終わりを感じさせる、少し冷たい風が印象的な朝でした。 私が病院へお迎えに上がったとき、故人...
2020.09.23
「遺影写真」
祭壇に飾られた遺影写真の故人様は少しうつむき加減で、満面の笑みを浮かべておられました。 喪主様が、「ええ写真やなぁ、オカンらしいわ、この写真撮った...
2020.08.25
「直葬の可能性」…大阪市生野区の老舗葬儀社 かわかみ葬祭スタッフの現場ドキュメント
近年、我々でも施行する機会が増えてきた直葬。 一般的に直葬とは「通夜や告別式を行わず遺体を直接火葬場にお連れし、火葬するお葬式」と言われており、金...
2020.07.22
人生のしまい方…創業明治10年 生野のかわかみ葬祭スタッフが語るの現場の声
新芽が息吹、蕾を膨らませ、花が咲き、けれど、花はいずれ萎んで枯れて散ってゆく。 人の人生も本来はそうあるべきだ、という話を聞いたことがあります。 ...
2020.06.24
葬儀と8050問題 大阪生野の老舗葬儀社スタッフが語る、葬儀の現場
「8050問題」という言葉をご存じでしょうか? 80代の親が50代の無職の子供の生活を年金で支えている状況を指す言葉だそうです。 原因は、引きこも...
2020.05.02
葬儀のカタチ…大阪、生野の老舗葬儀社社員が語る、本当のお葬式の話
家族葬という言葉が浸透し、地域で行っていた葬儀は身近な者のみで行うものへと徐々に変化し、そして、新型コロナの影響を受け、今また葬儀の形は大きく変わろうとしていま...
2020.04.13
心残り…生野の老舗葬儀社社員が語る、本当の葬儀の現場
私達は毎日の様に、どなたかのお葬儀のお手伝いをさせていただいております。 生まれて間もない赤ちゃんを亡くされ、憔悴しきったお母様もいらっしゃれば、...